家でのおモテナシは大変だがやり甲斐もある【自宅】
- 2019.03.15
- 家飲み/家食べ
子供から電話があって、家にお客さんを連れて行くからヨロシクとのこと。
アレコレあってタイトなスケジュールの中なので、ここは外食で済まそうと思ったが、家に来ることも目的とのこと。
そうなると掃除もしなくてはならないし、食事の用意もしなくてはならない。
超忙しくなってしまったが、子供の頼みなのでガンバルことにした。
掃除は当日やることにして、先ずは食事のメニューだ。
奥殿が決めたのはしめ鯖とローストビーフ、それに海老マヨだ。
メニューとしてはそれで何の問題もないのだが、それって私が作るパートなんですけど。
と言うことで、しめ鯖とローストビーフ作りに励む羽目に。
それより材料を揃えなくては、作るも何もあったものではない。
鯖とそれなりの牛の塊り肉が無ければ、話にならないからね。
と言うことでダッシュで買い物に行けば、幸いなことにいい鯖とローストビーフにピッタリの牛もも肉があって、ヤレヤレだ。
作るのは大したことではないが、時間がかかるのが手間。
あれだこれだとやりながら作っていたので、作っている途中の画像は一切なし。
取り敢えず出来たので、試食を兼ねて出したのは前の記事に書いた通り。
これは端くれの方のところで、味見用に出したもの。
いい味に仕上がっていてよかった。
で、お客さんが来る当日。
家に人を招くのは面倒なことかも知れないが、私は歓迎だ。
人様をお招きするのだからキレイにするのはモチロンのことだが、いつもなら知らないふりをするような所も掃除するからだ。
窓ガラスも念入りに磨くから面倒といえばその通りだが、やはりやっただけの事はあって、ピカピカになる。
家もキレイになるし片付くから、お客さんを招くのもいいものなのだ。
どう?キレイになったでしょ、って、自己満足だけどネ。
しめ鯖とローストビーフは用意できているから、後は海老マヨだ。
海老マヨはソースが決め手。
マヨネーズとチリソースをメインにして、これでソースを作る。
分量は適当で味見しながら作るけど、適当でも美味しいソースが出来るから心配無用。
ソースも彩りの三つ葉やレタスもスタンバイOK。
こんなに簡単なものばかりでいいのかと心配になるが、今更だ。
お皿もスタンバっている。
盛り付けは奥殿の方が上手いので、奥殿にお任せ。
それとここは家なので、料理を作る人と食べる人が同じ。
食べながら次の料理を頼む訳にいかないから、一度に出してしまう。
子供たちがやって来たので、さっそくカンパイだ。
掃除などに朝から頑張ったから、ビールが余計に美味い。
しめ鯖もいい感じで出来ていて良かった。
食べれば美味。
お客さんも「コレ、家で作ったんですか⁉」と驚いている。
更に「コレをしめ鯖というのなら、今までのしめ鯖は何だったのか」と。
褒められれば嬉しいが、そこは大人の対応で「サバが良かったからでは、」と謙遜しておいたが、内心はすごく嬉しい。
ローストビーフも頗る評判が良かった。
私としては大して凝った料理ではないと思うが、これほど評判がいいとは。
子供のお客さんとは言え、子供も嬉しそうで何よりだ。
当然のごとくお酒にして、獺祭からいってみた。
いつ飲んでも安定した旨さのあるお酒だ。
海老マヨ。
ちょっと張り込んでいつもより高いエビにしたから、エビ自体が大きくて旨い。
今度は小左衛門にしてみた。
フルーティーな小左衛門も、獺祭といい勝負。
獺祭は全国区だけど小左衛門は地方区のネームバリューの違いがあるが、味自体は互角の味。
地方の小さな蔵にもいいお酒があるということだ。
久々にお客さんを招いての一杯会。
たまには家での飲み会もいいね。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
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