退院し社会復帰に向けてソロリと再スタート【自宅】
- 2019.04.03
- 家飲み/家食べ
人生始まって以来の本格的な入院生活が終わった。
入院の前を含め3週間もの長きに渡ってお酒を飲まなかったことなど、前代未聞・空前絶後の出来事。
ほぼ毎日飲んでいた私にすれば、飲まずに耐えられるか心配だったけど、アッサリと乗り切れてしまったのは意外だった。
で、無事に退院出来たのはご同慶の至りだけど、ドクターにアルコールを止められるのではと心配していたが、「飲んでもいいですよ」というありがたいご宣託。
ついでに言えば食事制限も無しというのが嬉しい。
って、オマエは飲むことと食べることにしか興味がないのかと言われそうだが、人間生きていく上で食べないと死んじゃうから、そこは楽しみとして大事にしたいところだ。
飲んでもいいということなのでさっそく飲んでみるけど、果たして飲めるのかと、柄にもなく心配してしまう。
もしかするとお酒を受け付けない体になっているのではと思ったが、左に非ず。
普通に飲めたし、しかも美味しいと感じられたから全くの杞憂だった。
飲んでいるお酒は岐阜・揖斐川町の「房島屋」というお酒。
酸味の効いたフレッシュ感あふれるお酒で、まるでお米のジュースの如き味わい。
久しぶりに飲んだからか、その旨さがより一層際立つ。
いいそ!「房島屋」。
そうそう、この房島屋の蔵「所酒造」のことを紹介している女性がいる。
彼女は ”万希子さん” という人で、私のメル友でもあるが、ナント彼女がTVにデビューしていた。
彼女は神戸の居酒屋に ”仕入れ担当” として勤めているのだが、その店がTVで取材されたのだ。
その番組は ”太田和彦の新・居酒屋百選” (BS 11)という番組。
もう放映されてしまったが、今ならオンデマンドで ”ナマ万希子” さんを見ることが出来る。
ただしオンデマンドの放映期間は4月7日までだ。
45分番組と長い番組だが、彼女の出番は12分頃からの数分間。
立ち飲みの店 ”酒商熊澤” という店の紹介の中で出ている。
彼女はお酒の仕入れが仕事なので、普段は店に出ていないのだが、この日はお酒の説明役として駆り出されたという訳。
彼女が言うには、ホントは飲みながら説明したかったとのことで、さすが ”飲ん兵衛” を自認する彼女らしいところだ。
参考までに彼女のブログはこちら。
⇒ まき子の酒
因みに私が入院してウンウン唸っているさなか、彼女はハワイのワイキキで休日を満喫していたと言う、心やさしい?女性だ。
この日のアテは鶏わさ、三つ葉のお浸しに茄子の漬物などに、チキンカツがメインというもの。
特にこの三つ葉のお浸しが美味しく感じる。
こういった料理は病院では決して出ないから、余計に美味しく感じたのかも。
病院食は味とか盛り付けなどはほとんど考慮されず、消化吸収とか塩分控えめでカロリーも控え目ということなどが最優先。
そんな病院食と比べてはナンだが、やはり家の食事は美味しいのだ。
ホント、何を食べてもとても美味しい。
心配していたお酒も美味しく飲めてありがたい。
とは言え無理は禁物。
いくら美味しいと言っても、そこはやはり病み上がりの身。
調子に乗ってガンガンと飲んで食べていい筈はない。
社会復帰に向けてここはソロリとスタートすることにして、今夜はお酒一合程度に留めておいたが、病み上がりでなくとも一合ぐらいが適量なのが一般常識か。
久しぶりの家ごはんにお酒がとても美味しかった。
今夜もごちそう様でした。
入院の際には、ブログを読んでいただいている方々から励ましとお見舞いのメールをいただき、ありがとうございました。
病気で入院となればやはり不安もあったし心配もあったけど、皆様方からのメールがとても嬉しかったし、また心が癒やされました。
この場を借りて恐縮ですが、お礼を申し上げます。
ブログも少しづつ書いてく予定ですので、これからもよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
病気入院は人格に深みと幅を与えてくれる修業の場?【その他】 2019.03.17
-
次の記事
トーストには何枚切りの食パンが合うのだろうか?【自宅】 2019.04.05