料理ブログみたいだけど「鶏のミートソース煮」を作った【自宅】

料理ブログみたいだけど「鶏のミートソース煮」を作った【自宅】

 

このブログはブログ村の ”中部食べ歩き” のカテゴリーに登録してあるけど、最近は家飲みばかりでカテゴリー違いの誹りを受けそうだ。

病み上がりのため外食を控えているからで、いま暫くご容赦願いたい。

 

とは言え体調が悪いということもなく、家では相変わらず飲んで食べている。

で、今夜は奥殿が忙しそうなので、晩ご飯の支度を私がやることにした。

 

料理をすることは嫌ではないが、料理のレパートリーが少ないのが欠点。

なのでいつも同じようなものになってしまうが、好きなものを作れることが嬉しいし、それに意外に美味しいのだ。

 

今夜のメインは鶏もも肉を使ったミートソース煮。

ミートソースなんて自分では絶対に作れないから、レトルト物を使うのはいつものこと。

 

これがそのミートソース。

例によってパスタ用のミートソースだが、これで簡単お手軽に作れてしまうから重宝している。

 

鶏もも肉は適当にカットしてお酒に浸してある。

お酒に浸しておくと肉がとても柔らかくなるからだ。

理由は知らないけど、ホンの5分か10分浸すだけで柔らかくなって、驚くほど美味しくなる。

 

他にはタマネギとニンジン、それにほうれん草を入れる。

これで酸味の効いた旨い鶏料理が出来てしまう。

 

フライパンでニンジンとタマネギ、それに鶏肉を炒め、火が入ったらミートソースを入れて少し煮込む感じ。

適当に煮込んだらコクを増すために本だしを入れ、最後にほうれん草を入れて出来上がりだ。

 

出来上がったのがコレ。

美味しそうに出来たと思うが、どうだろうか。

 

他にはオニオンスライスや三つ葉のお浸しなどを盛って、さっそくビールでカンパイ。

自画自賛で恐縮だけど、一杯飲むにはいい感じ。

 

メインディッシュの鶏肉は、肉をお酒に浸したからかとても柔らかく、ふっくらと仕上がっている。

そんな柔らかい鶏肉に、ミートソースのトマトの酸味が効いて素晴らしい味になっている。

 

レストランなら ”完熟のトマトで煮込んだ鶏もも肉のミートソース煮” とでも名付けそうな料理だ。

言葉だけでは味がイマイチ伝わらないのが残念だが、鶏肉とトマトのコラボレーションが素晴らしく、まるでイタリアン料理。

 

奥殿からも、レストランでも食べたことがないぐらい美味しいとのこと。

ホントに美味しいのだが、これがまさかパスタ用のレトルトソースで仕上げてあるなんて、言わなければ誰にも分からないのでは。

 

丁度やって来た息子と彼女にも出したら、彼女からコレってどうやって作ったのですか⁉と、真顔で聞いてきたから、やはり相当に美味しかったとみえる。

加えて私が作ったと言ったら、倒れそうに驚いていたのが面白かった。

 

ワカメのサラダも出してみた。

ワカメは今が旬だからね。

 

他にもあるものを並べてある。

いつものオニオンスライスなどで、今さら説明の必要もないか。

 

料理が美味しいとついつい飲み過ぎてしまう。

いつもは缶ビールは一本しか飲まないのだが、今日は二本目もいってしまった。

缶ビールの二本ぐらいどうってことないが、その後で日本酒も飲むから飲み過ぎなのだ。

 

美味しく飲めるというのは、実はとても素晴らしいこと。

健康を害すると、そのことが本当にありがたいことだと深く思う。

美味しく飲めることに感謝しないとね。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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