料理ブログみたいだけど「鶏のミートソース煮」を作った【自宅】
- 2019.04.10
- 家飲み/家食べ
このブログはブログ村の ”中部食べ歩き” のカテゴリーに登録してあるけど、最近は家飲みばかりでカテゴリー違いの誹りを受けそうだ。
病み上がりのため外食を控えているからで、いま暫くご容赦願いたい。
とは言え体調が悪いということもなく、家では相変わらず飲んで食べている。
で、今夜は奥殿が忙しそうなので、晩ご飯の支度を私がやることにした。
料理をすることは嫌ではないが、料理のレパートリーが少ないのが欠点。
なのでいつも同じようなものになってしまうが、好きなものを作れることが嬉しいし、それに意外に美味しいのだ。
今夜のメインは鶏もも肉を使ったミートソース煮。
ミートソースなんて自分では絶対に作れないから、レトルト物を使うのはいつものこと。
これがそのミートソース。
例によってパスタ用のミートソースだが、これで簡単お手軽に作れてしまうから重宝している。
鶏もも肉は適当にカットしてお酒に浸してある。
お酒に浸しておくと肉がとても柔らかくなるからだ。
理由は知らないけど、ホンの5分か10分浸すだけで柔らかくなって、驚くほど美味しくなる。
他にはタマネギとニンジン、それにほうれん草を入れる。
これで酸味の効いた旨い鶏料理が出来てしまう。
フライパンでニンジンとタマネギ、それに鶏肉を炒め、火が入ったらミートソースを入れて少し煮込む感じ。
適当に煮込んだらコクを増すために本だしを入れ、最後にほうれん草を入れて出来上がりだ。
出来上がったのがコレ。
美味しそうに出来たと思うが、どうだろうか。
他にはオニオンスライスや三つ葉のお浸しなどを盛って、さっそくビールでカンパイ。
自画自賛で恐縮だけど、一杯飲むにはいい感じ。
メインディッシュの鶏肉は、肉をお酒に浸したからかとても柔らかく、ふっくらと仕上がっている。
そんな柔らかい鶏肉に、ミートソースのトマトの酸味が効いて素晴らしい味になっている。
レストランなら ”完熟のトマトで煮込んだ鶏もも肉のミートソース煮” とでも名付けそうな料理だ。
言葉だけでは味がイマイチ伝わらないのが残念だが、鶏肉とトマトのコラボレーションが素晴らしく、まるでイタリアン料理。
奥殿からも、レストランでも食べたことがないぐらい美味しいとのこと。
ホントに美味しいのだが、これがまさかパスタ用のレトルトソースで仕上げてあるなんて、言わなければ誰にも分からないのでは。
丁度やって来た息子と彼女にも出したら、彼女からコレってどうやって作ったのですか⁉と、真顔で聞いてきたから、やはり相当に美味しかったとみえる。
加えて私が作ったと言ったら、倒れそうに驚いていたのが面白かった。
ワカメのサラダも出してみた。
ワカメは今が旬だからね。
他にもあるものを並べてある。
いつものオニオンスライスなどで、今さら説明の必要もないか。
料理が美味しいとついつい飲み過ぎてしまう。
いつもは缶ビールは一本しか飲まないのだが、今日は二本目もいってしまった。
缶ビールの二本ぐらいどうってことないが、その後で日本酒も飲むから飲み過ぎなのだ。
美味しく飲めるというのは、実はとても素晴らしいこと。
健康を害すると、そのことが本当にありがたいことだと深く思う。
美味しく飲めることに感謝しないとね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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