秋はやっぱり吟醸酒 【自宅】

鶏肉があるからと、ビールのアテに焼いてくれた鶏もも肉。

店なら「三河地鶏のチキンソテー、香草野菜添え」などと、洒落た名前を付けるところか。

盛り付けはイマイチだけど、表面カリッ、中ジュワーと上手く焼けてて、旨い。

肉でも魚でも、中心までしっかり焼いてしまうより、中がちょっとレアっぽいほうが旨い。

かと言って生焼けでは困るから、そこら辺りの加減は経験と勘だけが頼り。

プロはそういったところの経験値が高いから手際よく仕上げるけど、そこまでになるにはきっと失敗も多く経験してると思う。

だからアマチュアが失敗してもそれは致し方のないことで、だんだんと上手になるもの。

こういった料理にはやっぱりビール。

今日はクリアアサヒ。

100円もしない新ジャンルのビールだけど、とてもそんな値段とは思えない旨さ。

私にはこれで十分。

作り置きのローストビーフ。

ちょっと火が入り過ぎてるけど、それなりには出来てる。

日持ちがするし、切るだけで直ぐに出せるからとても重宝してる。

ここ最近、気温が急に下がり一気に秋の気配で、ビールだとちょっと寒く感じる。

量をたくさん飲むビールでは体が冷えるからと、日本酒の出番。

栃木県の「姿」。

芳醇な味と香りで、しかも後味すっきりの吟醸酒で、旨い。

いいお酒です。

私に合いそうなお酒ということで、勧めてくれた酒屋に、感謝。

直球真ん中のストライクです。

ここらあたりの配慮、気遣いは個人店の良さで、量販店では望むべくもないところ。

個人店ならではの、人と人の繋がりが嬉しい。

岡崎マルヘイ商店のはんぺん。

タマネギ（左）とタコのはんぺん。

日本酒にはピッタリ。

コンニャクのピリ辛炒め。

これも作り置きできて便利に使ってる一品。

ピリ辛に、カツオ出汁の味と甘辛さが加わって、好きな味。

気温が下がってくると、やっぱり日本酒がいい。

これからは魚も旨くなるしネ。

そう言えば矢作川の関係者が、鮎で一杯会を催すから、という連絡があったけど、大雨とぐずついた天候で、今年の鮎はどうなんでしょうか。

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