試験醸造の日本酒「ドリーム」

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季節も進んで寒くなってくると、日本酒も美味くなってくる。

 

いつもの酒屋に行ったら、獺祭が欠品中と、店主が恐縮して言うのです。

別に獺祭が無くても、それ以上に旨い酒もあるのだから構わないけど、それにしても獺祭は人気沸騰中で、入手が難しくなってると改めて実感。

 

個人的に今一番気に入ってるのは、栃木県の「姿」雄町バージョン。

残念ながら雄町バージョンは未入荷で、こちらの純米吟醸を入手。

日本酒-03

店主によれば、「姿」も東京で人気が出てきて、発注しても直ぐには来ないとか。

大都市の東京で人気がでると、アッという間にレア物になってしまうから、ほどほどのところで止まってほしい。

 

 

 

 

こちらはレギュラーの小左衛門。

日本酒-02

ただしいつもの小左衛門ではなく、純米吟醸の冷やおろしで、秋限定。

スッキリとした吟醸香はいつもの通りだけど、その味を丸くした感じで、旨い。

 

 

 

 

店主と日本酒のことをあれこれ話していたら、正式にリリースされたものではなく、試験醸造の製品があるとのこと。

一応名前も付いているけど、「理想のお酒の夢を実現できたらいい、」ということから、「ドリーム」という仮のネーミング。

 

それがこれ。

日本酒-04

愛知県で開発した酒米で「夢吟香」という新品種を使ったものとか。

 

試験醸造も三回目(三年目)で、蔵元の試飲会で店主が見つけたもの。

これは旨いということで、蔵元に頼んでテスト販売に漕ぎ着けたものだけど、当初は名前もラベルも無かったとか。

一度飲んでくださいということなので、買ってきた。

 

早速飲んでみたけど、栃木の「姿」のように酸味と吟醸香のバランスが良く、旨い。

「姿」に比べれば、目鼻立ちのクッキリとした味で、都会的な感じ。

本格的な生産は次年度からで、更に改良が加えられるらしいから、今から楽しみ。

 

 

 

 

こんな酒が手に入るのも、個人店の良さ。

日本酒-01

酒の世界でも、安いという理由だけで客が量販店に流れてしまうけど、こういった嗜好品まで高い、安いで判断してしまうのは、如何なものか。

 

肉でも魚でも酒でも、値段には全て理由があると思うけど。

 

 

 

 

話は変わって、昨日のブログ「お久しぶりね」に関しての件 。

たまたま偶然、彼女から電話があった。

電話があったというより、着信があった。

と言うのも、電話が鳴ったので出たら切られてしまったので、すぐにかけ直したら、通じたのにブチっと切られた。

 

ナンやねん、嫌がらせかいね、、、

 

 

用事があるのならかかって来るだろうと放っておいても、音沙汰なし。

気になるからかけたら、「ゴメン、間違えた、」って。

だったら電話した時にブチ切りせず、「かけ間違えた」と言えば済むものを、と言ったら、急いで電話する用件があったので、だって。

 

ヤレヤレ、、、

 

 

昨日のブログを見たかどうかは聞き忘れたけど、彼女のリアクションが目に浮かぶ。

たった一言、

 

 

 

 

 

「ばーか」、、、

 そんなロマンチックでシビれるような関係、あるわけねぇだろ。

 

 

 

日本酒のような”ドリーム”もなく、やっぱり同級生ってことか。

 

 

 

 

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