日本各地の魚介で家飲み【自宅】

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忘年会真っ盛りの時期だけど、家飲み。

今日は北海道オホーツクの帆立、岩手・久慈漁協のしめ鯖、それと沼津の人にもらった干物など、日本各地の魚介類で一杯という贅沢。

 

先ずは沼津の人にもらった干物 (全てPENTAXで撮影)。

干物-19

左から鯖、さんま、アジ、金目鯛の干物という豪華版。

この中から今日はアジの開き。

 

焼いてもらったアジの開き。

干物-37

単なるアジの開きかと思ったら、味醂干しだった。

甘さ控えめで、絞った柚子の酸味がよく合う。

 

これには当然日本酒。

干物-11

小左衛門を合わせてみた。

アジの開きに日本酒はとても良く合う。

和食に日本酒が合うのは、同じ気候風土で育ったものだから一番ピッタリとする。

 

しめ鯖。

干物-28

例によって岩手・久慈漁協のもの。

 

ここのしめ鯖は油の乗りが素晴らしく、いつ食べても旨い。

干物-31

添えられてる柚子は、近所でも評判の綺麗な奥さんに貰ったもの。

嬉しい、、、って何を喜んでるのか。

 

こんな旨いものが出てくれば、酒が進むのは当然の成り行き。

ということで二杯目は獺祭(ダッサイ)。

干物-34

小左衛門に比べれると獺祭は上品で角のとれた、洗練されたお酒。

味で比べれば獺祭のほうが上だけど、コストパフォーマンスで見れば小左衛門が上。

ただし、比べればの話で、どちらも極めてレベルの高いお酒に間違いない。

 

いや~美味しい。

こんなに旨い酒が飲めて、幸せ。

 

続いて帆立フライ。

干物-10

帆立は刺し身より火を入れたほうが好きで、バター焼きかフライが好き。

益々お酒が進む。

 

レア物の「醸し人九平次-彼の地」。

干物-23

輸出仕様のため国内では手に入らないものを、逆輸入の形で日本に持ち込んだもの。

封を開けようかと思ったけど勿体無くてできなく、お正月用にした。

代わりに獺祭をしっかり飲んでしまった。

 

締めは自作のにんにくチャーハン。

干物-38

プロが作るようなパラパラチャーハンとはいかないけど、旨いです(自画自賛で恐縮)。

 

よく食べたしよく飲んだ、、、

日本各地の旨いものが食べられ、それに旨い酒も飲めて、家のみでも十分満足。

こんなことが家で出来るなんて、いい世界。

 

 

 

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