和ダイニング「魯菴」でランチ【豊田市】
- 2015.01.07
- 豊田市内
今日の昼は外食。
しかも豪勢に、割烹ダイニングを謳う「魯菴」(ロアン)でのランチ。
ここのランチは高めの価格設定のためか、女性客ばかり。
メニュー撮り忘れのため、HPより抜粋。
一番お値打ちな「和 no 花」をオーダー。
それでも1,620円もするから、毎日のランチでは使いづらい。
一杯飲みたくなるカウンター席。
午後も一時過ぎなので、テーブル席に陣取る女性客のランチは終わりそうでも、彼女たちのトークはこれからが本番。
すぐに用意された前菜。
左からナントカ豆腐のあんかけ、大根のなます、湯葉イクラ乗せ(これが実に旨かった)、天ぷらの小盛り。
ビール無しで食べるのが辛い。
相手をしてくれる人もいないので、お茶とスマホのニュース画面を見ながら完食。
メインの食事は肉と魚から選べるということなので、肉をオーダー。
ちょっと画像がボケてるけど、豚肉の生姜焼き?がメイン。
下には関東煮の大根、左側はスイートポテト、奥のものはナントカ芋に金山寺味噌?が添えられ、その上に海老天が乗せてあるという、凝った作り。
更に卵黄がソースのように引いてあって、食べればどれもこれも実に旨い。
さすがに割烹ダイニングを謳うだけのことはある。
ご飯も凝ってる。
おじやではないけど、非常に柔らかく炊かれた味付けのご飯。
しかもカニ身が添えられてて、とても旨い。
固めのご飯が好きだけど、この思いっきり柔らかいご飯の旨さには驚いた。
ベチャッとしてるのではなく、かと言って水っぽいのでもなく、不思議な食感。
どうやったらこんなご飯が炊けるのか、、、プロの技はやはり違う。
お代わりをしようと思ったけどお腹が一杯で、それにデザートもある。
タイミングを見計らって出された、デザート。
柚子のシャーベット(左)に、杏仁豆腐。
杏仁豆腐がとても旨い。
トルコアイスのように非常にねっとりとして甘く、まさしくデザート。
杏仁豆腐にはプリンのようなものから寒天のようなものまであるけど、ここの濃厚な感じの杏仁豆腐は素晴らしく旨い。
1,620円のランチだけど、内容からすれば高いとは感じない。
味の良さや使ってる器、接客などのクオリティーの高さから言えば、むしろ値打ちに感じた。
⇒ 「魯菴」のHP
今日は新年会の下見に来たのだけど、即決。
しかも二件あって連続になるけど、二件ともここで予約してしまった。
それほど良かったということ。
それにしても「魯菴」という店の名前、、、手書きではとても書けないし、案内状にもルビを振らないと読めない。
実際店の前まで来ていても、気が付かない人がいたことがある。
この書体ですから、、、
名前のロゴはともかく、味も雰囲気も素敵で、お洒落ないい店です。
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