ペンキ塗りの後は小左衛門の「出羽燦々」【自宅】
今日はゴールデンウィークの恒例行事と化した、縁台のペンキ塗り。
仕事の性質上、快晴のお出かけ日和にペンキ塗りというのが残念なところ。
などと愚痴っていても前に進まないから、張り切ってペンキ塗り。
とその前に、仕事の後のお楽しみとしてしめ鯖を作っておく。
もう二度も作ったから、手順は慣れたもの。
砂糖でまぶして40分放置。
放置時間が長いから、その間にペンキ塗りをしていれば丁度完成するという案配。
これが今日の課題の縁台。
一年中外に出してあるから雨風はもちろん。直射日光にも晒されるという過酷な条件なので痛みが激しい。
毎年ペンキを塗っててもこんな状態になってしまう。
それでも20年近くの使用に耐えてるのは、やはり毎年ペンキを塗っているから。
ペンキが浮いているところはガリガリと刮げ落とす。
板ごと替えたいところもあるけど、板の用意がしてないので次回に持ち越し。
ここでしめ鯖の砂糖を洗い流して、塩をまぶして90分放置。
待ってると長いけど、他のことをしながらだと待ち時間が苦にならない。
ながら仕事もいい場合がある。
ペンキを塗っていく。
塗り方はメチャクチャでも、塗れば何とかなるのがペンキのいいところ。
たっぷりと塗ってやった。
乾くまで放置。
しめ鯖もいい感じになってて、塩を洗い流して酢につける。
酢に漬ける時間は10分ほどと短いので、待つほどのこともい。
酢を捨ててハイ完成。
シャワーを浴びてサッパリ~。
バスタオル一枚で廊下に出たら、息子が彼女を連れて来たところに危うく出くわすところだった。
危なかった~。
彼女に失礼なところを見られなくてよかった。
それより来るなら来ると事前に知らせて欲しいところだ。
それはともかく、母の日が近いということで花を届けに来た由。
アメリカ・アジサイというらしい。
息子にしては珍しいことをするもので、天変地異でも起きないかと心配になる。
でも奥殿はとても嬉しそうにしていたから、いいんじゃない。
ペンキ塗りも終わったし、しめ鯖もできてるから一杯だ。
Oh!、いい感じにできてる。
これを私が作ったと言ったら、彼女も息子もビックリ。
「とても美味しそう」ということで、急遽一緒に飲むことに。
彼女もお酒が好きだけど、今日は彼女が運転なので彼女は食べる方に専念。
とても残念ということなので、機会を設けて飲みましょう。
折角なので試飲会で買ってきた小左衛門「出羽燦々(デワサンサン)」を出してみた。
発売前の商品のため、表のラベルは無し。
吟醸系のフルーティーなお酒で、適度な酸味もありとてもうまい。
あと味もサラっとして切れがよく、爽やかな印象。
おりがらみとある通り、少し白濁している。
息子も旨いというから良かった。
今年の7月頃には発売になるということなので、楽しみ。
奥殿が用意してくれた五種盛りの刺し身。
マグロ、カンパチ、平目にサーモンとイカ。
これも美味しい。
今度は「姿」の雄町バージョン。
姿の中でもこの雄町バージョンが一番旨いと思う。
彼女にグルメですねと言われて、調子に乗って作った「焼きビーフン」。
ごま油とオイスターソースを隠し味に仕上げたら、いつもより上手く出来た。
息子も彼女も焼きビーフンは初めてたけど、とても美味しいという。
あれやこれやと有る物を出して飲んでいたけど、話しが面白くて画像はなし。
彼女の職業は放送関係の仕事で、その仕事の話がとても面白いし興味深い。
放送関係は派手な世界でしょと聞けば、実際は陰でこつこつと努力しないとダメなところは一般の世界と同じだとか。
全く違う世界かと思ったけど、どこの世界も基本は同じということ。
いや~楽しかった、またやりましょう。
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