庶民的な天ぷら屋「長崎」【豊田市】

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※ 天ぷらの「長崎」は、店主高齢のため2016年末に閉店しました。

 

今日は珍しく天ぷらの気分。

ただ豊田市にはどういう訳か天ぷら屋が殆ど無く、「いわ井」か「天ぷらの長崎」ぐらいしか思い浮かばない。

「いわ井」は高級(値段が)な店なのでランチには不向きで、庶民的な「長崎」へ。

 

山之手にある「天ぷら長崎」。

天ぷら長崎-01

久しぶり(10年ぶり?)の訪問。

 

12時前に入ったので、一番客。

天ぷら長崎-04

写真撮ってもいいですか?と聞けば、おじさんで写りが悪いけどいいよ、とのこと。

 

店はそれなりに年季が入っているけど、不潔ということはない。

天ぷら長崎-05

カウンターが10席程度。

 

小上がりが2卓あるけど、4人ではキツキツで狭い。

天ぷら長崎-06

天ぷらは揚げたてを食べるに限るから、カウンターが上席。

 

天ぷら屋に限らず、どんな店でもカウンター席が好きだけど、それは作り手と客の時間的や空間的な距離感、それと料理との距離感が近いから好き。

それに食材が料理になっていく過程も見られるのも嬉しいところ。

 

いつの時の献立表か不明な、薄汚れたメニュー。

天ぷら長崎-02

天ぷら定食が900円となってる(税込)。

 

こちらは夜の単品メニュー?

天ぷら長崎-07

値段は書いてないけど、何を食べても安いのは間違いない。

心配の向きは幾らか聞けば答えてくれるはず。

 

今日は天ぷら定食。

天ぷら長崎-11

油切りのトレーに紙が敷いてあるのは嬉しい心使い。

海老が三本も有るのも嬉しいところ。

揚げ立てを次々に出してくれるから、食べるのが忙しい。

同じ理由で撮影する暇もない。

 

ちょっとゆっくり食べてたらこんな有り様に。

天ぷら長崎-14

人参、ふきのとう、ししとう、紫蘇、椎茸、ミョウガ、筍、イカ足などなど。

他にも写ってないけどカブ(これが旨かった)、春菊、茄子など覚えきれない。

 

ご飯と赤だし付きだけど、ご飯お代わりをしないと天ぷらが残ってしまう。

ご飯の半盛りをお代わりした。

この頃から客が次々と来店し、みんな「テンテー(天ぷら定食)」と注文してる。

 

いや~すごい量と種類で、天ぷらの種は20種類は有ったのでは。

お腹パンパン。

しかもこれで1,000円(ご飯のお代わり含む)だから安い。

ここは庶民的な店で、天ぷらは活車エビじゃないとダメという人向きではない。

 

決して高級な天ぷらではないけど、気楽に天ぷらが味わえる。

天ぷら長崎-09

天ぷらが値打ちにたっぷり食べられる店。

また寄ります。

 

 

 

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