チキンライスが食べたい気分【自宅】

いい天気の休日。

御嶽・開田高原か北アルプス・白馬方面にツーリングに行きたいところだけど、家の用事があって出かけられない。

家の用事を済ませ、洗車、掃除を終え奥殿の買い物に付き合えばもう二時過ぎ。

ツーリングに行けないから昼飲みで、買い物もそのアテを買いに行ったようなもの。

今が旬のアサリ。

例年なら地元三河湾のアサリが出回ってるけど、今年は不漁とかでこれは熊本産。

シメ鯖OKの鯖があったので、さっそくシメ鯖作りに取り掛かる。

出来上がるまでに2時間以上かかるのが難点。

それにしても鯖が一匹280円とは安い。

シメ鯖が出来るの待ってても仕方ないので、飲み始めることに。

アサリは中華スープ炒めに。

奥殿の得意料理の一つ。

ニンニクとバターの効いた中華スープが旨い。

最近は出番が多い焼きビーフン。

今日はキャベツと豚肉だけで作る。

簡単お手軽に出来て美味しいから重宝してる。

ちゃちゃちゃッと炒めてハイ出来上がり。

キャベツが甘くて美味い。

唐辛子をかければより一層美味くなる。

結構ボリュームがあるけど食べ飽きない。

アサリの中華スープ炒めも含めて、こういった料理にはビールが合う。

いや～天国。

ツーリングに行けなくても家飲みが出来ていい気分。

飲んでると（飲んでなくても）時々無性に食べたくなる物がある。

それがラーメンであったりカレーであったりするけど、今日はチキンライスの気分。

幸い材料も有る。

材料と言っても鶏肉とタマネギがあればOK。

エノキは早く使ったほうがいいとのことで入れたけど、無くてもいい。

チキンライスは私の担当、というか得意な料理。

材料を炒めてご飯を入れる前にケチャップを入れるのがコツ。

コツらしい事といえば、このケチャップを先に入れて水分を飛ばすことぐらい。

ケチャップは水分がソースほどあるため、水分を飛ばさないとベチャッとした仕上がりになってしまうと、どこかに書いてあった。

この後ご飯を入れてバターを放り込んで炒めれば、ハイ出来上がり。

パラっとまではいかないまでも、ベチャとしてない仕上がりで旨い。

お子ちゃま料理だけど、好きなんです。

これに卵を巻けばオムライスだけど、卵を巻く技がないので出来ない。

トロッとしたオムライスが好きでも出来ないから諦め。

シメ鯖が完成しても、チキンライスを食べてしまったのでもう食べられない。

夜に食べることにしても 、今が夕方なのですぐに夜になる。

で、晩ごはん。

さっそくシメ鯖を出してもらった。

今回はどういう訳か薄皮が綺麗に剥がれず、一部の皮も剥がれてしまった。

味には関係ないけど見栄えがよろしくない。

相手が自然のものだから、その時々で鯖の状態も違うということ。

これに合わせるのは日本酒しか考えられない。

小左衛門の「出羽燦々（ﾃﾞﾜｻﾝｻﾝ）- おりがらみ」。

スッキリとしたフルーティーな吟醸酒で、後味も爽やか。

作り置きのがんもどきの煮物とワラビ。

飛騨清見へツーリングに行った時の土産で作ってあったもの。

随分と日が経ってるけど大丈夫か（画像は買ってきた時のもの）。

ま、食べて美味しいから大丈夫なのでしょう。

メインディッシュはエビフライ。

冷凍のエビだけど、でかいエビが旨い。

またまたビールを飲んでしまい、ごちそう様。

美味しかった。

いや～昼酒から夜酒まで飲んでしまい、楽しい。

でもやっぱりツーリングには行きたい。

次の休みに行っちゃいましょうか、、天気次第だけどね。

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