美味しい物が揃ってる飯田の街【長野県飯田市】
飯田の「グリル洋食屋」で本格的な洋食を堪能した後は、飯田の街をブラブラ。
土産を買うのが目的だけど、緑に包まれた飯田のリンゴ並木がいい気分。
少なからぬ人がベンチで寛いでいるのは、豊田ではあまり見ない光景。
ゆったりと時間が過ぎてる感じで、余裕のある風景。
美味しそうにソフトクリームを食べてる母娘。
寛いでるって感じ。
そんなリンゴ並木に面してるのがイタリアン・レストラン。
オープンデッキでパスタを食べてるとこなど都会的な雰囲気。
豊田市よりよほど洗練されてる。
偶然見つけたレストラン。
いい雰囲気の佇まいで洒落た感じ。
美味しいですよ、と店が言ってる気がしてくる。
閉まっていたけど、定休日なのかランチ営業をしていないのかは不明。
店名が IMPROMPTU ということ以外に情報がないけど、一度行ってみたい店。
こんな店がさり気なくあるのは、飯田にはグルメな人が多いのか。
それとも外食文化が発達してるのか、或いは裕福な土地柄なのか興味深い。
こちらは自然食というかオーガニックを謳うレストラン。
一度入ったことがあるけど、健康にいいことを強要される感じが肌に合わない。
オーガニックだとか有機農法だとかを全面に出し、体にいいことが一番だと言われればその通りで、ご説ごもっとも。
ただ正論ではあっても、それを振りかざして力説されると辟易とする。
それにオーガニック=無農薬ではないから、あまり声高に強調しないで欲しい。
私は健康のために外食をするのではなく、美味しいものが食べたいから外食をするというスタンスなので、悪しからず。
ここが目当ての和菓子屋。
飯田は菓子屋の多い街で、その菓子屋が集まって開いた店舗がこちら。
ここに来れば飯田のお菓子の殆どは揃うという便利な店。
和泉庄(いずしょう)の大きんつばもある。
東京の人なら歌舞伎座で売っている「いろは きんつば」と言えばお分かりでしょう。
⇒ 紹介ページ 「新歌舞伎座のきんつば」
その「いろはきんつば」の故郷がここ飯田の和泉庄。
地元飯田では「大きんつば」として売られていて、これを買いに来た次第。
他には春月の「おたふく豆」。
大きな甘いお豆がお茶にとても良く合う。
奥殿の実家も好きということで実家用にも買っていく。
市田柿のミルフィーユなどというものもあるけど、高くて手が出ない。
それにしても100g で1,080円とは高すぎませんかね。
これは買うものではなく貰うものだな。
和菓子だけでなく洋風のものもある。
ロールケーキなんて美味しそうだけど、そんなに食べられないから次回に。
それにしてもよく同業者が集まってこの店を始めたもの。
中にはライバル店もあるのだろうに、素晴らしい試み。
同業者がこうして纏まるというのはなかなか出来ないことですから。
ビルとビルの間に残ってる路地。
路地には蔵も残ってて飲食店に改装されてる。
広い通りも必要だろうけど、こうした狭い路地のほうが人間性があって楽しい。
奥まったところにあるそば屋。
入った事があったかもしれないけど、記憶が曖昧。
記憶に残っていないということは、感じるものがなかったということか。
前来た時には行列ができていたラーメン屋。
今日は空いてるなと思ったら臨時休業だった。
飯田市民御用達のラーメン屋。
飯田ラーメンの特徴として麺が柔らかいらしいけど、どんな味なのか。
一度食べてみたいもの。
元善光寺・ご開帳のお参りも済んだし、ランチも食べて土産も買ったから帰ります。
って、大事なものを買い忘れてる、、それは馬刺し。
国道筋に出てから思い出したから、肉屋があるか心配だったけど有った。
洗練された店とは真反対の雑然とした入り口のキャッチコピー。
鹿肉、猪肉、馬刺しなどと山肉が得意そうだからいいか。
馬刺しあります。
先客のご婦人が「ここの馬刺しは美味しいのよ」と、5,000円も買ってるから、良い店なのでしょう。
知識がないから大将に聞いてみると、上ロース肉なら間違いなく旨いとのこと。
他に特上もあったけど、大将お勧めのこれにする。
全て真空パック入り。
適当に選んで秤に乗せれば値段が分かる。
大将が、今日食べるのなら切ってあげるよ、との申し出で切ってもらう。
機械でスライスするのかと思ったら手切り。
生肉を薄く切るのは難しく、切れの良い包丁でないと切れないから助かる。
さぁ馬刺しも手に入ったから、バキューンと帰ってビールだ。
ってことで、次回は馬刺しで一杯です。
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