二度目のダイニングバー「心」【日進市】
- 2015.06.03
- 愛知県(豊田市を除く)
一ヶ月ほど前に日進市の友人と飲んだダイニングバー「心」。
友人に次はどこがいいかと聞いたら天ぷら屋に行きたいとのこと。
肉と刺し身がダメという彼女らしいリクエスト。
ネットで検索したら日進の数駅隣の名古屋・植田に「天良」という天ぷら屋があり、評判も良さそう。
さっそく予約の電話を入れてみたら、彼女の空いている日は生憎の定休日。
仕方ないから天ぷらは次の機会にしたけど、折角二人の都合のいい日を流してしまうのも惜しいということで、ダイニングバー「心」で一杯飲むことに。
豊田市から電車で15分で着いてしまう日進駅前の「心」。
二度目の訪問。
駅で待ち合わせ、というのが何ともいえないウキウキした気分に。
今の季節は日が長いから6時半でもこんなに明るく、トワイライトのムーディーな雰囲気がないのが残念なところ。
我々が一番乗りの客だった。
今日は一番奥のカウンター席。
カウンターも広く椅子も大ぶりでリラックスできる。
参考までにこちらがテーブル席。
統一感のある色使いがシックでお洒落。
再会を祝してカンパイ。
彼女はカシスナントカ。
三種盛りの突き出しがあったけど、話に集中してて画像は撮り忘れ。
メニューは基本的に肉系の料理が多い。
肉ダメの彼女が見てるのはサラダ系のメニュー。
ヘルシーな彼女だ。
彼女のオーダーは大根のシラスサラダ。
かなり大盛りで、二人でシュアしなければ食べきれない。
酸味の効いた(梅干しの味?)大根にシラスが合ってて美味しい。
この前の国産ワインが美味しかったからそれを貰おうとしたら無い。
先月からワインリストを入れ替えたとのこと。
ボトルで貰おうとしたけど、彼女はカクテルでいくとのことなのでグラスワインにした。
相変わらず話が弾んでるので、ワインの画像も撮り忘れ。
サラダだけでは持たないからと肉系をオーダー。
アスパラベーコンとつくねを注文。
ベーコンもアスパラも明らかに焼き過ぎ。
これは失敗作だ。
これがここの焼き方なら仕方ないけど、失敗だとしたら出すのは止めた方がいい。
店としては失敗した物を捨てるのが損だと思ってるかもしれないけど、それを出された客はたまったものではない。
お金を払って食べに来てるのに、失敗したものを出されては二度と来なくなる。
失敗作を出された客にとってはそれがたった一度の料理なのだから、プロの料理人として自省して自覚して欲しいところ。
こちらがつくね。
これは旨い。
カウンターのお嬢さんによれば、このつくねはここのオススメ料理とのこと。
確かに旨いつくねで、おおぶりなミンチ肉には鶏軟骨が混ぜてあるとか。
ハンバーグのような食感で、卵黄とマゼマゼして食べると一層美味しい。
今日はお互い本当によく語る。
エコロジーの話から森の話に関連してC・Wニコルさんのこと、男と女の話とか食べ物屋のことなど話が尽きない。
気がつけば10時過ぎ。
飲み始めて4時間近く経つけど、感覚的には8時過ぎにしか感じない。
それ程楽しいということ。
〆にピザを頼んだ。
味は見た通りのもので、冷凍モノを焼いただけだからまぁこんなもの。
それにしても良く喋ったしワインもよく飲んだ。
結果的にはボトルでもらったほうが良かったけど、楽しかったからいい。
◆ 店情報 (情報は確認して下さい)
店名 : ダイニング「心」 shin
住所 : 愛知県日進市栄 1-1121 (日進駅前)
電話 : 0561-76-0102
営業 : 17:30~25:00 / 第三 月・火 定休
⇒ 紹介ページ ダイニング「心」
さあ次は天ぷら。
この場で次の予定も決めたから楽しみだね。
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