美女と行くタイ料理「タニサラ」【豊田市】

気温が35℃近い真夏の日。

そんな日はちょっと辛い料理がいいと言うことで、今日はタイ料理の「タニサラ」。

しかも今回は美女と一緒で、真夏の夜の夢のような気分。

駅で待ち合わせし、歩いて5分とかからず店に。

タニサラでは初めて座るテーブル席。

既にセッティングがされていた。

タニサラに来たのは料理が美味しいからというのは勿論のことだけど、彼女が肉が苦手というのも理由の一つ。

タイ料理はエビや蟹を使った料理が多いので、彼女にはきっと合うと思う。

これだけ暑いから先ずはビール。

日本語があまり話せないフロア担当のタイ人と上手く意思が通じず、あまり冷えていない瓶ビールが出てきたのをオーナーが慌てて生ビールに差し替えてくれた。

彼女はワイン派なのでワイン。

タイのワインで冷えたロゼ。

薄いピンクの色が色白の彼女に合ってる。

乾杯。

ビールはフライングしてちょっと飲んでしまってる。

冷たくて美味しい。

ワインはフルボトル。

彼女と飲めば軽く一本は空いてしまう。

さて料理。

野菜が好きな彼女がいつもオーダーするのは野菜サラダ。

レタスがとても美味しく感じる。

それにエビも入っていてエビカニ好きの彼女にはピッタリ。

オーナーがコレどうですかと持ってきてくれたのが魔王。

言わずと知れたプレミアム焼酎のひとつ。

定価なら三千円程度のものだけど一万円以下では手に入らない。

こちらは更に上を行く森伊蔵。

プレミアム焼酎３M（魔王、森伊蔵、村尾）の中でも一番手に入れにくいのがコレ。

プレミア付きで数万円はするけど、酒屋の店頭に並ぶ前に売れてしまう。

こんな高価な焼酎は勿体無くて飲めないし、それに今日はワインで行きますからと遠慮してたら、魔王をどうぞとロックでサービスされてしまった。

芋焼酎とは思えないサラっとした飲み味で芋の臭みを全く感じない。

画像は撮り忘れてしまった。

タイ料理が初めての彼女に代わって料理は私がオーダー。

ホタテとブロッコリーのXO醤炒め。

火を入れ過ぎていない大振りなホタテにXO醤の味が絡まって実に美味しい。

タイ料理が初めての彼女も「美味しい、」の一言。

喜んでもらえてこちらも嬉しい。

エビのピリ辛炒め。

複雑で深い味わいの香辛料が使ってあり、和洋中のどの味とも違うけど素晴らしく旨い。

見た目以上の大きなエビで、エビがクルッと一巻きして結んであるのが分かるでしょうか。

それほど大きなエビということ。

上にかかってるのは唐辛子なのか、それとも他の香辛料なのか。

辛いのに弱い彼女に大丈夫かと思ったら、とても美味しいし辛く無いとのことで良かった。

彼女の娘さんが以前ボランティアで一ヶ月ほどタイに行っていたそうで、その娘さんからタイ料理が美味しいとは聞いたことがないとのこと

ここのコックがちゃんと修行したプロフェッショナルなコックで、見よう見真似で作るコックとは味のレベルが違う。

そんなプロの作る料理なので、現地タイでもこれほどの料理を出す店はそうはないと思う。

ここまでで野菜サラダも含めて三品だけど、結構お腹が膨れてる。

そろそろ締めということで蟹入のタイカレーに蟹チャーハンを合わせた豪華なカレーをオーダー。

前にも書いたけど、タイカレー（グリーンカレー）だけでも十分に美味しいところへ蟹を入れたものだから、旨いのは当然。

入れる蟹はおそらく上海蟹＝ワタリガニで、しかもソフトクラブシェルという脱皮したばかりの蟹で、甲羅ごと全て食べられるから食べやすいし実に旨い。

これがその蟹入りのタイカレー（ブーニンハッポンカリー）。

彼女にカレーのルーだけ食べてみてと薦めたら、スゴ～イ、美味しいとのこと。

ほんとに美味しくて、これを書いてる今でも食べたくなるほどに旨い。

こちらが蟹チャーハン。

これも彼女に先ずはこのままで一口どうぞとすすめたら、カニがいっぱい入っているのに驚いていた。

この両者を合わせて食べるという贅沢な瞬間。

ウヒョー、メッチャ美味しい。

1+1が2ではなくて、3にも4にもなるというゴージャスな味。

エビカニ好きの彼女もとても満足してくれてる様子。

彼女が昼の営業はしてるのかと聞いてるから、再訪する気があるようだ。

ただし名古屋からなのでそんなには来れないか。

いや～よく食べたしワインも魔王のロックも飲んですっかりいい気分に。

例によって数字以外全く読めない勘定書き。

ごちそう様でした。

◆ 店舗情報（情報は確認して下さい）
店名 ： タイレストラン「タニサラ」
住所 ： 豊田市西町5-5  ヴィッツ豊田タウン 4F 
営業 ： 11：30～15：00 （ランチ） / 11：30～24：00 （通し営業） /  無休
電話 ： 0565-33-5233

⇒ 紹介ページ 食べログ
⇒ タニサラ HP

美女と美味しい料理を食べるのは至福の時。

そんな至福の時は過ぎるのも実に早い。

私はいつまででもいいのだけど、彼女はそんな訳にもいかずお開きに。

またやりましょう。

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