季節感は無いけど本気の旨さの夏の「牡蠣フライ」【自宅】

季節感は無いけど本気の旨さの夏の「牡蠣フライ」【自宅】

 

奥殿は牡蠣が好きだ。

生の牡蠣は苦手なのだが、火の入った焼き牡蠣や牡蠣フライなどが好きなのだ。

そんな奥殿が、真夏にも関わらず牡蠣フライが食べたいという無理押し。

 

昔なら夏に牡蠣フライなど無いのが当たり前だったけど、今は年中何でもある。

冬でもスイカが食べたいと言えば何とかなるし、春が旬のイチゴも12月になれば沢山出回る。

 

と言うことで真夏の牡蠣フライなのだが、使うのは冷凍モノ。

牡蠣フライとして揚げるだけになっている冷凍物で、ちょっと前に揚げたカニクリームコロッケと同じようなものだ。

 

見て思うのはパン粉が超粗目なこと。

これだけ粗いパン粉なら ”パン粉が立つ” 状態で揚がるだろうから、それだけでも美味しそうだ。

 

この牡蠣フライは三陸産のもので、宮城県の石巻で作られている。

三陸方面は2011年の大地震と大津波でひどい被害を受けたところ。

加えて福島第一原発の事故の影響で、セシウムなどの放射性物質が心配されるところだが、徹底した管理と厳重な検査がされているので、放射性物質の心配は無い。

 

ネット上などでは不安を煽るようなサイトもあるようだが、国際基準に照らしてみても三陸の牡蠣の数値は安心できるレベル。

と言うか基準値よりも遥かに低い数値なのだ。

 

それにセシウム自体は元々自然界にもあるもので、不必要なまでに心配することはないと思うが、こればっかりは個人の考え方にも拠るから、最後は個人々々で判断するしかないかと。

 

それはそれとして真夏の牡蠣フライだ。

今までにも冷凍の牡蠣を使った牡蠣フライは何度も作ってもらったが、それは牡蠣そのものが冷凍になったものを使って作ったもの。

 

今日の物のように、パン粉まで付いて揚げるだけのものは初めてとか。

果たしてこの三陸の牡蠣フライがどんな味なのか。

さっそく揚げてもらった。

 

揚げるだけになっているからアッという間に出来上がる。

オォ、パン粉が立ってとても美味しそう。

 

他に作り置きの水菜の煮物なども出してもらった。

この辺りは常備されているもので、特にナニというものではないけどね。

 

料理が並べばさっそく一杯だ。

フライ物にはビールが一番合うと思うが、そうでなくても夏はやっぱりビールが旨い。

 

肝心の牡蠣フライだが、これが美味しい。

サックサクの衣も旨いが、牡蠣そのものが旨いのだ。

 

この手の牡蠣はノロウィルスなどの殺菌のため徹底的に洗浄するから、普通は潮の香りが消えてしまうものだが、この牡蠣フライは潮の香りがする。

もしかすると紫外線で殺菌しているのかも知れないが、嬉しい誤算だ。

それに牡蠣のサイズもそこそこに大きくて、食べ応えがある。

 

ただ奥殿が牡蠣フライにかけるソースを作り忘れてしまったようで、ソースが普通のウスターソースだったのが残念。

タルタルソースならバッチリだっただろうけどネ。

それでも粗目のパン粉で揚げられた牡蠣フライが美味しく、このままでも十分だ。

 

奥殿がマヨネーズを出してくれたのでかけてみた。

オ、この方がコクがあって美味しい。

マヨネーズをちょっとかけるだけで味がグッと変わるから、料理の世界は奥が深い。

 

真夏の牡蠣フライだったけど、美味しかった。

季節感は無くても、美味しいものはいつ食べても美味しいということだ。

 

それとこれでちょっとは東北・三陸地方の応援にもなったかな。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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ありがとうございました