「うまトマハンバーグ」が「カレー牛」になった訳【豊田市】

「うまトマハンバーグ」が「カレー牛」になった訳【豊田市】

 

今日は松屋でハンバーグ!

松屋から期間限定のハンバーグが出ていて、その名も「うまトマチーズハンバーグ」。

それが食べたいからだ。

 

松屋と言えば「松券セレクト」で事前にメニューを選んでおくが、ナント通信障害で使用不可。

松券セレクトが使えなくても、店頭の券売機で操作すればいいだけのことだけどね。

 

せっかく松屋のページを開いたのだからと他のページも見てみれば、こんな魅力的なのがあるではないか。

カレー牛が60円引きとある。

カレー牛は通常550円(これでも安い)だから、490円で食べられるということだ。

 

さっきの「うまトマハンバーグ」が630円で、チーズ付きだと750円もする。

松屋は「安い旨い早い」がコンセプトで、750円の「うまトマチーズハンバーグ」は松屋にしてみればかなり高級な価格。

それを思うとやはりここはカレー牛にしようかと。

 

初めの「今日はハンバーグだ!」という意気込みは何処へやら。

60円引きのカレー牛に気持ちが一気に傾いてしまったのは、流されやすい私らしいところか。

何と言っても490円だからね。

 

向かったのは松屋の豊田十塚店。

巨大なドラム缶のような看板が目立つ。

 

店頭には「うまトマハンバーグ」のノボリがはためいている。

今はこれがイチオシのようだが、ここは意志貫徹。

カレー牛でいくのだ。

 

券売機で選んで manaca で決済しようとすれば「残高が不足してます」のアナウンス。

アチャ、ということで初めからやり直して現金で決済したけど、サイフからお金を出して券売機に入れたりお釣りを貰ったりで、現金は面倒だな。

 

現金で決済したカレー牛。

「M60カレギュウ並」とあるのは、モバイルクーポンで60円引きの意。

 

昼時間を外して入ったので店内は空いている。

店の人には申し訳ないが、空いている方が気楽で居心地もいい。

 

店内にもうまトマハンバーグのポスターが貼られている。

先に食券を買うシステムなので、このポスターを見たときには既にオーダーは済んでいる。

松屋初心者だった以前の私もそうだったが、こんなメニューが有ることを知らずに他の食券を買ってしまうとガックリとくる。

 

他にはこんなメニューもある。

肉がドッサリのメニュー(930円)で、通常の牛めしの3倍の肉が乗っているとか。

 

肉好きにはたまらないだろうが、私では食べ切れるかどうか。

それにしてもいくら牛肉が3倍乗っているとは言え、牛丼(牛めし)の930円は高級で、果たしてどれほど売れるのだろうか。

 

待つほどのこともなく運ばれてきたカレー牛。

いつもの通りのビジュアルで、ハデな要素はないからインスタ映えはしない。

地味な色使いなのだが、オーソドックスなイメージが落ち着く。

 

だけどこのカレーがスパイシーで旨いし、添えられた牛肉も旨い。

家で作るカレーより数段美味いカレーで、スパイスの効いたコクのあるカレーだ。

 

クーポン使用とは言え、これが490円なのは格安では。

他店のカレーの値段を見てもらえばお分かりかと思うが、カレーは意外に高いのだ。

 

それとこれもいつものことだけど、このカレーはどうやって食べればいいのか悩む。

ご覧の通りご飯のお皿がギリのサイズで、ご飯の上にカレーをかけられないのだ。

 

正解があるとも思えないが、先ずはカレールーの中に牛肉を入れてみた。

オオ、豪華なカレールーに変身。

 

ここへご飯をつけて食べることにするけど、どうも食べにくい。

やはりカレーをご飯の上にかけて食べるのが食べやすいが、皆さんはどうしているのだろうか。

 

最後は添えられている味噌汁をスープ代わりに飲んで、ごちそう様。

久しぶりに食べた松屋のカレー。

ハンバーグのつもりがカレーになってしまったけど、相変わらずのスパイシーなカレーで美味しかった。

 

美味しかった、ごちそう様でした。

 

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