女子ウケのする小洒落た店「バッカス」でワイン【豊田市】
- 2019.09.06
- 家飲み/家食べ
イタリアンの店「バッカス」へ行ってきた。
ここはインスタ映えする料理が出されるし、雰囲気も小洒落ているから女子ウケする。
そんな感じの店なので、男同士で行くなんてことは野暮そのもの。
男一人でも微妙な感じで、女性同士かカップルが似合う。
私も女性に付き合ってもらって訪れたのだが、私一人だけでは行きづらい。
ここがその「バッカス」。
テラスに女性が一人座っているが、開店時間を過ぎても店が開かないとのことで、開くのを待っているのだとか。
我々が到着したら丁度ドアが開き、メデタく入店できた次第。
店内はこんな感じ。
この日は超広角レンズのカメラも持ってきた。
広角レンスのため画像が歪んでいるし、画質も褒められたものではないが、雰囲気は伝わるかと。
今日お付き合い願ったのは名古屋の美女。
この日は電車なので、彼女もワイン。
カンパイできるのが嬉しいネ。
料理の種類は多い。
サラダに始まり肉・魚料理、ハムや魚貝類にパスタ、ピザ、ドルチェなど様々。
先ずは野菜好きな彼女に合わせて「バッカスの前菜いっぱい盛り」(1,980円)をオーダー。
肉料理も乗るとのことだったけど、肉が苦手な彼女に合わせて、魚貝類を中心にしてもらった。
意外と早く運ばれてきた「前菜いっぱい盛り」。
立派な盛りで一枚の画像に収まらず、上の画像は左の部分。
こちらは右半分の方。
ホタテのナンチャラとかコーンのナンチャラとか、10種類ほどの盛り合わせで、これだけで十分過ぎるボリューム。
今日は二人で来ているから食べ切れたが、一人だとギブアップだ。
尤もこの店に一人で来ることは無いだろうけどね。
料理もすごいけど、これを説明する女性店員もスゴイ。
ペーパーを見ながらではなく、全てを暗記して説明しているのだ。
説明を受けた私なんて、何一つ覚えられなかったけどね。
ワインはおいしくて、早くも二杯目。
一杯目はシャルドネだったので、二杯目はピノノワールにしてみた。
これも美味しいワインで、グイグイいけてしまう。
料理も美味しいし、しかも種類も量もあるから他のものを頼む必要がない。
女子会ならこれだけで済んでしまうかもだ。
それと色使いが鮮やかでキレイな盛りなので、こういうところも女子ウケするのだろう。
とは言え他のものも食べたいから、頑張って片付けた。
お次は温かい料理がいいからと「ホタテのベーコン巻き バターソテー」(880円)をオーダー。
大振りなホタテの貝柱をベーコンで巻き、それをバターで焼いたものだ。
家で盛り付けるのとは違い、見せる(見られる)ことを意識した盛り付けで、やはり店で出される料理はどこそこ違う。
淡白な味のホタテをベーコンで巻き、それをバターで味付けてあるから味はいい。
家でも出来そうなひと品ではあるが、家で作るとなると材料を揃えるだけでも面倒。
店なら頼むだけで済むから楽だ。
美女と飲めば会話も弾み、それに時間の過ぎるのも速い。
料理も二品しか頼んでいないのに、もう2時間も経ってしまった。
まだ飲めるけどここは一旦〆ることにして、パスタを頼むことに。
パスタはカルボナーラを頼むのだけど、どうした訳かメニューにカルボナーラが載っていない。
前に来た時もカルボナーラを頼んだら「メニューにないので店長に聞いてきます」とのことだったけど、今回も同じ対応だった。
結果「メニューにないけど作ります」と言うことでオーダーは無事に通ったけど、イマドキはカルボナーラなんて流行らないのだろうか。
パスタと言えばカルボナーラは外せないと思っていたが、時代が違うのだろうか。
昭和生まれは辛いね。
運ばれてきたカルボナーラ。
チーズたっぷりのコッテリとしたカルボナーラで、これが美味しい。
ザク切りのベーコンもガッツリと入っていて、その塩味がパスタと絡んで旨い。
パスタはちょっと細目だったから、スパゲッティーニではなくフェデリーニだと思うけど、パスタそのものも美味しかった。
蕎麦でもうどんでもそうだが、麺類は麺が命。
極端に言えば、麺が美味しければ塩だけでも食べられる。
パスタも同じで、塩とニンニクだけで味付けるペペロンチーノは、麺の味がストレートに現れる。
単純なパスタだから、麺の茹で加減で味が大きく左右される。
ペペロンチーノを食べればその店の実力が分かると言われているが、正にその通りで、トッピングに凝ったパスタよりも遥かに難しいパスタなのだ。
そんなこんなで「バッカス」はお開きに。
カジュアルに使えるイタリアンの店で、料理も美味しいから女子に人気が出るはずだ。
⇒ バッカス豊田店
まだ時間がありそうなので、彼女にもう一軒どう?と聞けばOKとのこと。
バッカスで結構食べているから二軒目ではドルチェがいいかなと思ったが、喫茶店では物足らない。
こんな時に頼りになるのがダイニング・バーの「1109」。
ここは料理も美味しいけどケーキも美味しいし、それに大人っぽい雰囲気の店なので、きれいな彼女にピッタリの店なのだ。
徒歩数分で着いた「1109」。
バッカスから至近な所にあるから助かる。
平日の夜とあって店は空いている。
尤もこの店のプライムタイムはもっと遅い時間で、日付が変わる頃が一番賑わうはず。
バーなのだからね。
頼んだのは季節のドルチェ。
アレコレ盛られていて、ゴージャスなドルチェ。
一番大きなものは桃。
桃をそのまま使ったケーキで、凍らせて中にクリーム?が詰められている。
初めて味わうケーキで、冷たくてとても美味しいかった。
他にも焼きプリン?やタルトなどてんこ盛りで、ここがバーということを忘れてしまう。
こんなのをサラッと作ってしまうコックさんの腕がスゴイ。
飲んだのはまたしてもワイン。
ワインは疎いので、銘柄はバーマンにお任せ。
渋みの少ない美味しいワインだった。
美女との食事もこれで終了。
4時間ほど飲んでいたけど、アッという間に過ぎてしまった。
時間さえ許せばもっと飲んでいたいが、そうもいかないからお開きに。
来月はある店に行く予定にしたけど、待ち遠しいね。
今夜は楽しかった、ごちそう様でした。
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