猛暑日でもエアコンを効かせて飲めばリゾートな気分【自宅】

猛暑日でもエアコンを効かせて飲めばリゾートな気分【自宅】

 

豊田市の下山にあるそば屋の「亀福」。

去年の12月に行ったけど、満員御礼で店にも入れなかったそば屋だ。

 

亀福が満席で入れなかった訳

 

その時はテレビで紹介された直後ということで激混みだったのだが、もう落ち着いただろうから行こうと思ったけど、この日は36℃超えの猛暑日になるとか。

そば屋に行くだけなら普通の車で行けばいいのだが、ツーリングも楽しむとなればオープンカーの出番。

 

だがオープンカーにとって36℃超えというのは ”耐熱我慢大会” のようなもの。

そんな熱中症になりそうな日にオープンで走るなんて、考えただけでもフラッとする。

結局出かけることは諦め、家に引きこもることにした。

 

予定では朝イチに庭木を軽く剪定してからそば屋へ行くつもりだったけど、朝から暑くて剪定もやる気にならず、それもポシャ。

剪定もやらず、そば屋へも行かずだったけど、こんな予定変更はままある。

 

予定は予定と、力技で進めるのもアリだろうけど、無理してやることでもない。

歳を重ねてくると無理をしようとは思わなくなるもので、やれる範囲でやればいいものかと。

 

そんなこんなで家から出なかったが、引きこもってすることと言えば、旨いアテを作って飲むに限る。

アテを作る、料理をするというのはクリエイティブな世界であって、旨いアテを摘みながら飲めば、家がレストランにも小料理屋にも思えてくる。

 

それにエアコンを効かせていれば、暑さ知らず。

猛暑日は、引きこもって飲んでいるのもいいものなのだ。

 

早速作り始めて出来たアテがコレ。

手羽先の甘辛炒めで、メニューに載せるとなれば「コチュジャンを効かせた、手羽先の甘辛炒め」といったところか。

 

鶏の手羽先に切れ目を入れてお酒(この日は赤ワインだったけど)に浸し、それを炒めて醤油・砂糖・味醂で味付け。

辛味も欲しいからコチュジャンを多目に入れ、煮詰めて仕上げたものだ。

 

他には奥殿の好きな牡蠣フライも揚げた。

使うのは冷凍の牡蠣フライなので、揚げるだけで出来あがりという簡単お手軽なもの。

 

だけどこれが馬鹿にできない美味しさで、衣のパン粉も立っていて美味しい。

家で市販のパン粉を使って手作りしても、ここまではパン粉が立たない。

 

恐らく生パン粉を使っているのだろうけど、これがサクッとした食感を味あわせてくれて、とても美味しいフライになる。

食品の冷凍技術や加工技術の進歩のお陰で、美味しいものが手軽に、しかも安く味わえてありがたいことだ。

 

他にあるものを適当に盛って、こんなセットで一杯にする。

私の家ではこんな感じで一杯にしているけど、他所様の家ではどんな食事をしているのだろうか。

 

標準とか基準というものはないし、それぞれの家にはそれぞれのスタイルがあり、家によって違うのが当たり前だけど、どの様な料理を出しているのか。

他所様の普通の食卓風景を見たことがないから分からないけど、見てみたいものだ。

 

今はスーパーへ行けば沢山の惣菜が並んでいるし、コンビニにも惣菜やレトルトのオカズなどもあるから、そういったものを上手く取り入れているのだろうか。

もしかすると私の家の料理は ”時代遅れ” なのか。

興味のあるところだ。

 

それはそうと、先ずはビール。

ク~ッ!、猛暑日に飲むビールは格別旨い。

 

炭酸系の飲み物は、スッキリとして後味も残らないからサッパリとする。

爽やかさもあるから夏はやっぱりビールだな。

 

牡蠣フライもビールにピッタリ。

牡蠣フライもそうだが、海老フライやトンカツなどのフライものは、ビールとの相性が格別にいい。

 

手羽先の甘辛炒めもビールに合うから、今日はお酒の出番はない。

ビールがあまり得意ではない奥殿も、今日はビールが美味しいとのことで、ご同慶の至り。

 

テレビのニュースでは熱中症に厳重注意と言っているが、エアコンを効かせた部屋は爽やかなもの。

涼しい空気に包まれてビールを飲んでいれば、爽やかな高原のリゾートにでもいるような錯覚すら覚える。

って、それは言い過ぎか。

 

何れにしても家飲みもいいものだ。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

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