「トーストとトマトと卵」のセットでカフェな気分【自宅】
- 2020.07.28
- 家飲み/家食べ
家の朝ごはんは、白いご飯に味噌汁に一品というパターンが多い。
所謂「一汁一菜」だ。
だけどそればっかりでは飽きることもあるし、ご飯がないこともある。
そんな時はパスタにしたりパンにしたりするが、この日は初めからパンにするつもりだった。
たまにはパンもいいのではと、食パンを焼いてトーストにしたのだ。
トーストは焼くだけなので簡単にできる。
それにコーヒーでも合わせれば一応の形は整うが、それだけではなんか寂しい。
なので簡単に出来る、トマトと卵の中華炒めを作ってみた。
使うのはトマトと卵だけという、シンプルなもの。
トマトを適当な大きさに切って、卵と炒めるだけのことだ。
割りほぐした卵には、マヨネーズと創味シャンタンが混ぜてある。
中華スープの創味シャンタンを使うので、それで ”中華炒め” になると言う訳。
これをスクランブルエッグのように焼いたら、一旦取り出す。
今度はトマトを炒め、トマトに火が通ったらスクランブルエッグを戻して絡める。
このトマトと卵を別々に炒めるのがコツで、一緒に炒めるとトマトの水分でベチャベチャな仕上がりなってしまう。
これで出来上がりだけど、私はここへオイスターソースで味を足す。
塩でもいいのだけど、オイスターソースのコクの効いた甘い味が好きなので。
ハイ、出来上がり。
黒胡椒をかけ忘れているけどね。
それとトマトが少なかったけど、ケチった訳ではない。
トマトが多過ぎるのもナンだと思って少な目にしたのだけど、ちょっと少な過ぎた。
トーストと合わせれば ”モーニングセット” の出来上がり。
食べればいい雰囲気だ。
スープ代わりに用意したのは味噌汁。
卵スープでも作ればカッコ良く決まっただろけど、味噌汁が余っていたのでこれで済ませてしまった。
トーストに味噌汁という組み合わせもナンだけど、家ごはんですから。
トマトと卵の中華炒めは、トマトの酸味と中華味がいい感じに重なって美味しい。
だけどトーストは美味しくない。
不味くて食べられないというレベルではないものの、食パン自体がスカスカで美味しくないのだ。
大手メーカーの作る安い食パンだけど、安さ狙いの水増ししたような出来上がり。
小麦の味なんて全く感じられない。
やはり質は値段に比例するもので、安く作ろうとすればメーカーも質を下げざるを得ない。
これは消費者の側にも責任のあることで、一円でも安いものを求めればこういうものになってしまう。
ただ値段はサイフに直結するので簡単な話ではないけど、ここまで不味いとネ。
私は二度とこの食パンは買わない。
それでもスーパーにはいつも置いてあるから、それなりに人気があるということだろうか。
カフェのモーニングのような朝ごはんになったけど、カフェのモーニングには行く機会もないので、長らく食べたことがない。
今はどんなセットになっているのだろうか。
基本的なモーニングセットはトーストにゆで卵、それにコーヒー。
画像はコメダのモーニングセットだけど(”朝コメ” と呼ぶらしい)、これが定番。
だけどモーニング激戦地の名古屋や岐阜方面の喫茶店には、もっとスゴイのがあるらしい。
かなり前の話になるけど、岐阜の喫茶店でモーニングを頼んだら、コーヒーにプラスしておにぎりに味噌汁、サラダというセットが運ばれてきてビックリしたことがある。
今なら驚くこともないが、コーヒーにおにぎりというセットに驚いたものだ。
ここ豊田市の喫茶店にもすごいモーニングセットの店があるだろうけど、朝から喫茶店へ行く余裕がないので、どんなものがあるのか分からない。
喫茶店のモーニングで朝ごはんを済ます方もおられるだろうが、その余裕が羨ましい。
今日は ”モーニングセット” の朝ごはんが美味しかった。
ごちそう様でした。
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