LED懐中電灯は、明るさだけで選んではイケナイ
- 2024.08.26
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懐中電灯を買った。
東南海地震のこともあるし、いま接近中の台風10号のこともあって買ったもの。
家には懐中電灯があるから、買い増ししたことになる。
懐中電灯があって助かるような大災害は滅多に起きないだろうけど、それでも懐中電灯が複数あれば安心感が増しますから。
家にある懐中電灯はこれ。
単三乾電池1本で点灯するもので、小さくて扱いやすい。
明るさはそれなりで、部屋の中で点灯してこの明るさ。
暗い夜道を歩くときに足元を照らす程度の明るさだ(上の画像は見た感じより暗く写っていて、実際はもう少し明るい)。
それでも真っ暗なことを思えば、明かりがあるだけでも助かると思うが、新しく買う懐中電灯はこれよりも明るいものにする。
Amazon で懐中電灯を探したのだけど、これが山のように出てきて選べない。
サイズも色々だし値段も様々で、高いものは20万円!近くもする。
懐中電灯ごときに20万も払う気はサラサラ無いが、こんな高い懐中電灯を誰が買うというのか。
こんな高いものはお呼びではないが、手頃な千円前後のものは数が多くて決められない。
それと明るさの表記がルーメン(lm)とかルックス(lx)とかあり、その違いも分からない。
50lmとか 400lx とか言われても、それがどの程度の明るさなのか見当がつかないのだ。
その辺りをネットで調べてみれば、部屋の中で使うとか夜の散歩程度なら50lm あれば事足りるらしい。
ついでに今ある懐中電灯(ELPA EP-301)の明るさを調べてみれば、40lmとのこと。
数値はともかく、普通に使うのならこの程度の明るさで十分かと。
とは言え、せっかく買うのなら今のものより明るいものにしようと、選んだのがコレ。
アイリス オーヤマの懐中電灯(LWX-200Z)で、Amazonで1,373円だった。
質感は高く、千円台の製品とは思えない高級感がある。
単三乾電池2本で使え、明るさは200lm。
防水機能(IPX4)もあり、ズーム機能も付いている。
肝心の明るさだけど、コレが恐ろしく明るい。
部屋の中で点灯してみればこんな感じ。
明る過ぎて目が眩むほど。
ナンナンこの明るさは。
200lm って半端ない明るさなのだ。
この懐中電灯は明るさを High / Low と切り替えができるけど、Low にしてもこの明るさ。
外で使うのならいいかもだが、部屋の中では持て余すほど明るい。
ズーム機能を使ってスポットにしてみた。
思いっきり眩しく、この状態で照らされれば目を開けていられないだろう。
それもその筈で、スポットでの照射距離は110mあるという。
それはそれで素晴らしい機能だと思うけど、私の使い方として100mも先を照らすような状況は、思い浮かばない。
ナイトハイクをする人とか防災関係の方には必要だろうだけど、イザという時に備える程度の私にはオーバースペックかと。
懐中電灯は、明るければいいという単純なものではないのだ。
そんなこんなで、用途によって明るさを選ぶ必要があると思った次第。
今日は ”今日作った料理” のカテゴリーとは全く関係のない話で恐縮。
たまにはこんなこともありますから。
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