涼しくなり天ぷらを揚げたけど、やはり熱かった
- 2024.08.29
- 家飲み/家食べ
猛暑続きの今年の夏も、季節の移ろいとともに気温が下がってきた。
加えてこのところの雨でますます気温が下がり、クーラー無しで過ごせる日もある。
そんな涼しい朝の朝ご飯は、トースト。
私の家の朝ご飯は白いご飯に味噌汁、それにおかずの一汁一菜が基本。
それがトーストの朝ご飯にになったのは、ご飯がなかったから。
なのでトーストを白いご飯に変えればいつもの一汁一菜になるし、スープカップに入っているのも味噌汁。
お椀ではなくスープカップで出されているので、見た目は洋風になっている。
この辺りは ”器のマジック” といったところか。
エリンギとベーコンの炒め物もトーストに合っていて、美味しかった。
それにしても添え物の生野菜が多く、野菜サラダにエリンギとベーコンが添えてある感じだ。
こんな朝ごはんを食べながらの奥殿との会話は、今日の晩ご飯は何にする?
朝ごはんを食べながら晩ご飯のことを話しているのだから、どれだけ食い意地が張っているのか。
それはともかく、涼しいから久しぶりに天ぷらがいいのでは、と奥殿が宣う。
天ぷらもいいけど、それは私の担当なので私が作ることになる。
暑いときは避けていた天ぷらだけど、もうその季節になったのだ。
とはいえ私も天ぷらは好きなので、この日の晩ご飯は天ぷらに決定。
涼しいとは言えまだ夏の名残りでそこそこ暑いけど、天ぷらを揚げることにした。
急に決まった天ぷらなので、家にあるもので作ることに。
用意したネタはこんなもの。
ちくわにソーセージ、オクラとエリンギにシシャモ。
それにカニカマとイカのゲソ唐揚げだ。
イカのゲソ唐揚げは、冷凍庫に残っていたものを引っ張り出してきたもの。
天ぷらとは違うが、どうせ揚げるのだからと一緒に揚げることにした。
揚げます。
揚げ始めて思ったことは、やはり熱い。
いくら涼しくなったといっても、天ぷらをやれば熱いのだ。
いつもと同じように、一汗かいて揚げた天ぷらがこれ。
いい感じに揚がったのでは。
天ぷらの他に、漬け物などの軽いものを並べてセット完了。
天ぷらは意外にお腹が膨れる料理で、あれこれ並べると食べられなくなってしまうから。
用意が整えば早速ビールで乾杯。
ビールも飲めばお腹が膨れるけど、これは別。
私にとっての晩ご飯はビールを飲む為にあるのだから、これを外す訳にはいかないのだ。
グイッといけばいつもの通り旨い。
そして熱い中、頑張って揚げた天ぷらへ。
食べればこれが美味しい。
薄衣のサクッとした軽いタッチの揚がりで、どのネタを食べても美味しい。
小魚のシシャモもいい感じ。
天ぷらは元々が江戸前(東京湾)の郷土料理だから、小魚が合うのは当然なのだ。
リクエストした奥殿からもとても美味しいとのことで、ご同慶の至り。
涼しくなったとは言え、やはり天ぷらを揚げれば熱いけど、美味しく味わえればそれも吹っ飛ぶ。
今日は久しぶりの天ぷらで、ごちそう様でした。
美味しかった~。
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