奥殿がまたトマトをもらってきた。
大玉のきれいなトマトで、これを家庭菜園で作ったなんてスゴイ。
しかも今度は茄子も一緒だ。
どちらも今が旬の夏野菜で、はち切れそうなほどピカピカ。
最初にトマトをもらったのは数週間前のこと。
そのトマトで中華炒めを作ったのだけど、くれた友達にその画像を見せながら「とても美味しいトマトをありがとう」とお礼を伝えたらしい。
で、その画像を見た友人が「これってどういう料理?」と聞いてきたとか。
奥殿はトマトと卵を炒め、すき焼きのタレで味付けした料理。
中国ではどこの家でも作る家庭料理だよ、と答えたという。
奥殿の友達はトマトは生で食べるものと思っていて、トマトを炒めることに驚いたとか。
しかもこれが中国ではごく普通の家庭料理ということにも驚いたらしいけど、日本では中華料理にトマトというイメージがあまりないからね。
そんな事があってしばらくしたら、その友達が教えてもらったトマトの中華炒めを作ったらメッチャ美味しくて、旦那さんからも「今まで食べたトマト料理の中で一番美味しかった」とべた褒めだったとか。
それが嬉しくてまたトマトをくれたということだ。
それはともかく、その友達はこの料理を作ったのは奥殿と思っているだろうけど、作ったのは私。
って、こんなところで私が作ったことを力説する必要もないけど、一応念のため。
せっかくもらった茄子とトマト。
夏は野菜が傷みやすい時期でもあるから、早速いただくことに。
まずは朝ご飯に、茄子の甘味噌がけを出してみた。
茄子をスライスするように切り、少しの塩をふってしばらく放置。
それから塩を洗い流して片栗粉をちょっと(小さじ半分)絡め、フライパンでじっくりと焼く。
茄子は油をたっぷり吸うけど、片栗粉を絡めると不思議なほど油を吸わず、ヘルシーな仕上りになる。
茄子の両面に焦げ目がついたらゴマ油と醤油を垂らし、お皿に盛ってから甘味噌をかけて出来上がり。
甘味噌の分量の割合は、AI に聞いて作ったもの。
味噌20g、砂糖10g、酒(または水)10g で作ればバッチリだ。
ご飯に味噌汁を添えて、いただきま~す。
これがメッチャ美味しい茄子の炒め物で、甘じょっぱい味噌味が茄子にドンピシャリ合うのだ。
焼き加減もいい感じで、片栗粉を絡めたから油ギッシュになることもなく、かと言ってパサつく感じでもないちょうどいい焼け具合。
奥殿がこの味に大ハマリで、この焼き方で茄子を焼くようになってから、茄子が一段と好きになったとか。
朝から美味しい茄子の料理で、ごちそう様でした。
そして晩ご飯はトマトと卵の中華炒め。
用意するのはこれだけ。
味付けはすき焼きのタレにお任せで、これでバッチリ美味しい料理になる。
いきなりの完成画像で恐縮だけど、セット完了。
トマトの中華炒めをメインに、春巻き、冷奴、それに三点盛りのセット。
夏らしくていい感じのセットになった。
用意ができればさっそくカンパイ。
スタートはジェムソンから。
スッキリと爽やかなジェムソンなので、清涼飲料のようにスッと飲めてしまう。
ラベルにも ” SMOOTHNESS” と書いてある通り、滑らかな口当たりのアイリッシュだ。
そしてトマトの中華炒めにいけば、トマトの酸味に甘じょっぱいすき焼きのタレの味が絶妙にマッチして、ホントに美味しい。
卵もフワトロに仕上がっていてバッチリ。
奥殿の友達の旦那さんと同じで、トマトの料理としてはこれが一番美味しいと私も思う。
中華炒めの味がインパクトあり過ぎで他の料理の影が薄くなってしまったけど、春巻きも美味しかった。
これは私が食べたくて用意したもの。
といっても私が作ったのではなく、冷凍物を揚げただけ。
料理素人の私では春巻きなんて作れるはずもなく、冷凍物に頼り切り。
それでもこれで美味しく出来るから、これでいいのでは。
美味しい料理を前にすれば、ハイボールも止まらない。
ブッシュミルズ。
これもスムーズなアイリッシュで、青リンゴのような味も感じる。
と、こんな感じの朝と晩ご飯が美味しくて、ごちそう様でした。
トマトをくれた友達は、この料理を作ったのは奥殿と相変わらず思うのだろうだろうな。
美味しい夏の野菜のおかげで、朝も晩も大満足の一日だった。

















