食材はなるべく使い切りたいもの。
理想は食材がなくなったら買い物に行くことでも、それは理想であって現実的ではない。
それでも食材はなるべく使い切りたい。
そうなると、買い物へ行く間隔を伸ばすことになる。
食材が完全に無いのなら何ともならないけど、残っているものを集めれば何とかなる。
そうすれば残った食材も生きるし、無駄も減りますから。
ということで、この日は半端に残った食材を使って晩ご飯にしてみた。
これがその晩ご飯。
パッと見には、これのどこが半端に残ったものの料理?と言われそうなセット。
だけど作り置きのストック食材を除けば、残ったものを集めて作った晩ご飯なのだ。
春巻きと焼売はそれぞれ数が足りず、単独では一皿の料理にならないので、あるだけを揚げて盛ったもの。
私のお皿は春巻きが2本に焼売が1個だけど、奥殿の皿は春巻き1本に焼売が2個という実に中途半端なもの。
茄子は日が経って皮は固くなり、逆に実はブヨブヨと柔らかくなってしまい、早く食べてしまわないとダメになりそうなので焼いてみた。
油で焼いてお皿に盛り、甘じょっぱい酢味噌で仕上げてある。
これが日が経った茄子とは思えない上等な出来で、実際食べても美味しかった。
これは鶏ハム。
私の家のストック食材の代表格。
奥殿の好きな料理の一つで、欠かさず用意してある。
他はいつもの三点盛りに、一品をプラスした四点盛り。
スパサラに大根の漬け物、メンマになめ茸の四点で、全て常備菜だ。
用意ができれば早速カンパイ。
今日はジェムソンから。
クセのないクリアな飲み味で、青りんごのような甘みと酸味が美味しい。
すっきりとしたハイボールで、いくらでも飲めてしまう。
酢味噌で仕上げた茄子の油炒めも、このハイボールによく合う。
ほんの少しの醤油を隠し味に垂らしてあるけど、それが効いてとても美味しい。
半端に残っていた焼売は、春巻きと一緒に揚げてある。
初めての揚げ焼売でどんな感じかなと心配したけど、意外にいける。
揚げたことにより表面はカリッと仕上がり、いつもの蒸した(レンジでチンだけど)焼売の柔らかさとは全く違う食感。
でもこれはこれでいい感じで、美味しかった。
焼売を揚げるなんて、半端に残っていたからこその料理。
残りものを使った料理はいつもと違うこともやるから、新しい発見もある。
そしてこれが意外に美味しかったりするのだ。
ハイボールも進んで、これはブッシュミルズの白。
ジェムソンに似た味のアイリッシュで、軽い飲み味にフルーティーさを兼ね備えている。
軽快な飲み口で、スルスルと何杯でもいけてしまう。
締めはラーメン。
インスタントの博多ラーメンで、極細の麺に豚骨味のスープがよく合って旨い。
トッピングで入れたメンマもニンジンも、これでキレイに片付いた。
残った食材を使った晩ご飯で、今週はこれで終了。
今こうして改めて見てみると、残りもので作ったとは思えない。
って、いつもの食材が半端に残っていただけで、使っているものはいつもと同じものだからそれも当り前か。
いずれにしても美味しかったし、お腹もふくれてごちそう様でした。












