料理で「キレイ」というのは、美味しいと同義語

 

近、大葉(青シソ)をかまっておらず、放ったらかし。

そのためか葉っぱが小さくなってきた。

 

何かが悪いのだろうけど、何が原因か分からない。

どうしたらいいかと  AI の ChatGPT に聞いてみれば、水が足りないか肥料が不足しているのではとのこと。

 

そう言われるとこのところ雨が降っていないから、水が足りないのかも。

ということで水をやることにした。

水を一回やったぐらいでは効果はないから、しばらく水やりを続けてみるつもりだ。

 

それと肥料不足のことを改めて AI に聞けば、肥料を与えるのは慎重にした方がいいという。

肥料は与えればいいというものではなく、与え過ぎると却って育ちが悪くなり、最悪枯れてしまうこともあるらしい。

これが「肥料焼け」というもので、肥料を与え過ぎると土の中の肥料濃度が高くなり、根から水を吸うどころか逆に根から水分を奪ってしまうというのだ。

 

家庭菜園は構い過ぎないことも大事で、「葉が小さい → 肥料が足りない → 肥料をたくさん与える」と単純に考えない方がいいと。

ということで今回は水だけを与え、様子を見ることにした。

 


 

んなことをやっていれば腹が減ってきた。

で、今朝は何を食べようかと。

 

自分で作るのだから食べたいもので決めればいいけど、何でもいいというわけにはいかない。

家にある食材でしか作れないし、それに私が作れるものも限られているから。

 

そんな制約された中で考えて出した答えが、餡掛け焼きそば。

これなら自信を持って作れるし、それに美味しいから。

ということで、さっそく作ることにした。

 


 

材はこんなもので用意してみた。

焼きそばの麺は当然のこととして、ニンジン、タマネギ、ピーマンにしめじ。

それとここには写っていないけど、あん掛け用の中華スープ(味覇ウェイパァー)とキクラゲも用意してある。

 

あん掛け焼きそばは、麺を焼いたり餡を作ったりで忙しい。

しかもそれらを同時進行で作っていくから、事前に頭の中でシミュレーションしておかないと行き詰まってしまう。

手慣れた人なら自然に流れるように作れるだろうけど、料理素人の私では段取りを考えておかないと途中で ”どうするんだった?” ってなってしまうのだ。

 

焦げ目が付くぐらいしっかり焼いた焼きそばを皿に盛り、半熟の卵焼きを麺の上に被せ、熱々の餡をかければ出来上がり。

この辺りは忙しくて画像はないけど、出来たのがこれ。

う~ん、いい感じに出来た。

 


 

の餡掛け焼きそばを見た奥殿からは、「キレイ」との声が。

画像ではそこまで写っていないけど実際には餡が全体を包み、そしてその餡の照りがテカっているのだ。

 

それに彩りも艶やかだという。

玉子焼きの黄色にニンジンの赤、そこにピーマンの緑色が映え、それらをキクラゲの黒色が締めていてとてもキレイと言うのだ。

 

キクラゲは独特の食感が持ち味だけど、黒という色も大きな特徴かと思う。

キクラゲ以外の黒色の食材といえば、黒豆ぐらいしか思いつかない。

私が知らないだけで他にもあるかもだけど、あまり無いのでは。

 


 

んな ”キレイ” な餡掛け焼きそばを、さっそく実食。

食べれば美味しい。

箸を入れ、半熟トロトロの玉子焼きの下に隠れた麺と絡めて味わえば、トロッとした餡掛けの中華スープが絶妙に絡んでメッチャ美味しいのだ。

 

作った私も思わず「旨い」と言ってしまうほどの美味しさで、奥殿はこんなに美味しい焼きそばを朝食べては勿体ないと。

こんなにキレイな餡掛け焼きそばはご馳走で、朝食べては勿体ないと言うのだ。

 

ここでもキレイという言葉が出てきたけど、料理にとって“キレイ”という言葉は、“美味しい”と同義語と言ってもいいぐらい大事なこと。

プロの料理人はそれをとても意識していて、キレイに見せるために盛り付けや器に気を使っているのだ。

そうして盛り付けられたものはやはり美しく、それだけで美味しいと思えてしまう。

 

私もキレイに出来ればと思っていても、料理は素人。

出来る範囲でキレイにできればいいかと。

朝から ”キレイ” な餡掛け焼きそばが美味しくて、ごちそう様でした。