猛暑日には、唐揚げにカツオのタタキで一杯
- 2024.07.30
- 家飲み/家食べ

連日、猛暑日が続いている。
そのため夏でもホットコーヒーの私が、アイスのカフェオレに。
こう暑いと温かいコーヒーを飲む気にならないのだ。
アイスのカフェオレも美味しいし、アイスクリームも最高にいいのだけど、そんなのばっかりでは体力が落ちる。
こんな時こそガッツリと食べて、夏を乗り切りたいもの。
と言うことで休日の昼飲みに、ガッツリ系のアテで一杯にしてみようと。
モツ鍋もいいし焼き肉もいいけど、奥殿がこの暑いのにムリとのこと。
で、ここは鶏の唐揚げでいってみることにした。
積極的に唐揚げが食べたいからではなく、鶏肉が余り気味で、それを使うためという消極的な理由だ。
とは言え唐揚げにビールというのも夏の定番なので、張り切って唐揚げを揚げることにした。
用意したのは2枚の鶏もも肉。
もも肉2枚で準備したら、画像のようにかなりの量になってしまったが、今さら引き返すわけにもいかないので、このまま進行ゴー。
普段は市販の唐揚げ粉を使って作るけど、唐揚げ粉がなかったので、ネットに載っていたレシピに従って作ってみた。
参考にしたレシピは、ニチレイフーズのHPに載っていた作り方。
ニチレイフーズの作り方が良かったからではなく、最初に出てきたからこのレシピで行くことに。
他にもいろんなレシピがあって、見れば迷ってしまう。
それぞれ微妙に作り方が違うようだけど、細かいことは気にせず、大体こんな感じということで作ってみた。
ビニール袋に醤油やニンニクなどで作ったタレを入れ、そこへ鶏肉を入れて30分ほど放置。
味付けの済んだ鶏肉に、小麦粉と片栗粉を合わせた粉をまぶし、170℃の油で揚げれば出来上がり。
調理途中の画像が無いのは、手がベタベタで画像が撮れなかったから。
それにしても真夏に揚げ物をすると、それだけで一汗かくな。
汗をかきながら唐揚げを揚げたご褒美は、ビール。
冷えたビールをグイッといけば、染み渡る旨さ。
やはり一汗かいた後に飲むビールは、格別に旨い。
そして唐揚げもいい感じで、実に美味しい。
ニンニクや生姜をおろして漬け込んだ鶏肉が、小麦粉と片栗粉を合わせた衣にコーティングされて、表面はカリッとサクッと、そして中はジューシーと、とてもいい感じに揚がっているのだ。
いつもの市販の唐揚げ粉で揚げた唐揚げとは、レベルの違う旨さ。
店レベルと同等か、それ以上の唐揚げになっている。
市販の唐揚げ粉を使うことに比べて手間はかかるけど、やはり手間をかけた分、美味しい。
これから唐揚げはこの作り方でいこうかと。
手間はかかっても、やはり美味しい方がいいからネ。
唐揚げも美味しかったけど、翌日に食べたカツオのタタキも美味しかった。
私が刺し身をあまり得意にしていないので、私の家では刺身系が滅多に出ない。
そんな私がカツオのタタキが食べたくて、スーパーに行ったついでに買ってきたのだ。
それはその日の朝、今カツオがメッチャ旨いとラジオで言っていたからだ。
通常はもう少し季節が進んだ秋口くらいからカツオが美味しくなるのだけど、今年はどうした訳か今がとても美味しいというのだ。
これも異常気象(海流の変化?)のためらしいけど、美味しいのは歓迎だ。
ということで買ってきたカツオのタタキがこれ。
もっとたくさん盛っても良かったけど、分厚く切ったので先ずはこの程度からスタート。
足りなければまた盛ればいいから。
他にはハムサラダなどをセットして、乾杯。
って、グラスにはビールが入っていないけど、当然飲んでます。
カツオのタタキをアテに飲むなんて、記憶にないほどだけど、これが美味しい。
確かに脂ノリノリで、この時期のカツオとしては異例に美味しいのだ。
しかも豊漁とかで、値段も安い。
こんなに美味しいカツオが安く味わえるなんて、嬉しい限りだ。
カツオのタタキで一杯が済めば、ご飯にはそのカツオをオカズに ”刺身定食” にしてみた。
炙られたカツオの皮目のほろ苦さがアクセントとなり、白飯にもよく合う。
大人の味の刺身定食といった感じか。
分厚く切られてたっぷりと盛られたカツオなので、豪快に食べることができるもいい。
普段、刺し身を余り食べない私だけど、たまには刺し身も良いものかと。
旬の時期ではないけどとても美味しくて、これもこの夏の味なのかな。
思いかけずに美味しいカツオが味わえて、ごちそう様でした。
美味しかった~。
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