居酒屋で美女と飲むお酒は、楽しくて美味しい
- 2024.12.16
- 豊田市内

先日、美女と飲んできた。
飲んだ店は、豊田市の駅前にある居酒屋「錦」。
何度か訪れた店だけど、最近は行っていない。
記録を調べてみれば、2020年に行って以来のことだから4年ぶり。
久しぶりに訪ねる店で、そしてこの日付き合ってくれた女性も久しぶりに会う。
彼女とは夏に飲む話があって、空いている日も教えてもらっていたのに、猛暑に押されて連絡もせずにスルーしてしまった。
美女と飲む話を、既読スルーのようなことをしてはバチが当たる。
怒っているかもと恐る恐る誘ったら、来てくれるとのことでホッと。
ということで、久しぶりに美女と飲むことに。
この夜は北風ビュービューで、とても寒い。
クリスマスのイルミネーションも寒そう。
時間ギリに着けば、彼女も同時に到着。
相変わらず時間に正確な彼女だ。
開店して間がない時間帯なのに、店はそこそこ混んでいた。
カウンターにはお客さんが座っているので、カメラを向けられない。
こざっぱり小綺麗に保たれた店で、美味しそうな雰囲気が漂う。
彼女は日本酒が好きな酒豪で、私よりも強い。
そんな彼女ではあるけど、初めの一杯はやはりビールからということで、ビールで乾杯。
う~ん、美味い。
いつ飲んでもビールは美味いし、美女と飲めば更に美味い。
そしてトーク全開。
おかげで料理を頼むスキがない。
何か頼まないと飲めない私なので、彼女の話の腰を折らないように、合間を見てメニューを取ってみた。
裏側にもメニューがあるのだけど、そちらは撮り忘れてしまった。
その中からホタテのナンチャラと山芋のナントカ、それに銀だらの西京焼きをオーダー。
ナンチャラとかナントカとあるのは、彼女との話が忙しくて記憶にないから。
ビール片手にあれこれ話していれば、ホタテのナンチャラがきた。
知らなかったけど、ホタテのナンチャラをバケットに塗って食べる料理で、洋風なひと品だ。
洋風な料理でも頼むものは日本酒。
頼んだものは ”雨後の月”。
彼女が「これ美味しいから」と頼んだもので、広島・呉のお酒。
この店は日本酒が充実していて、あれこれ選べるのが嬉しい。
山芋のナントカと共に、一合徳利でやってきた。
酸味の効いたキレのあるお酒で、彼女の言う通り美味しいお酒だ。
山芋のナントカはオーブンで焼かれていて、グラタンのような仕上がり。
こういう寒い日には嬉しいひと品だ。
お酒に強い彼女なのでお酒もハイペースで進み、雨後の月もすぐに終了。
2杯目には ”月水の池” という新潟・糸魚川のお酒をオーダーした。
だけどこれが残り少なくて、あるだけをサービスで出してくれた。
あるだけと言ってもこのぐい呑みに一杯ずつあったから、ショットの一杯位は十分にある。
オマケのサービスという感じの一杯で、マスターの心意気かと。
そうこうしていれば、銀ダラの西京焼きがやってきた。
上品な白身の銀だらに西京味噌を塗り、じっくりと焼き上げたものでとても美味しい。
西京味噌を塗った魚は焦げやすく、家ではとてもこんなキレイに焼けない。
この辺りはさすがプロの技で、これを味わうためにこの店に来たいほどだ。
美味しい銀だらに合わせたのは ”孝の司”。
豊田市のお隣り、額田(今は岡崎市)のお酒で、ずいぶん前にある居酒屋で「これ、ビックリするぐらい美味ですよ」と言われて飲んだことがある。
これがホントに美味しくて、額田にこんな美味しい酒を造る蔵があるのかと、驚いたものだ。
そのお酒があまりにも美味しかったので、額田にある蔵を訪ねてお酒を買ってきたほど。
そんな孝の司に再会で、飲めばやはり美味いし、彼女からも美味しいお酒ネとのこと。
お酒はまだまだ続き、栃木の鳳凰美田も飲んでいる。
これは彼女の好きなお酒で、果実香タップリの上品で上等なお酒。
お酒の好きな彼女のチョイスらしい。
他にも何か頼んだのかもしれないが、記憶が曖昧。
締めはお寿司が良かったけど、流石に寿司はムリとのこと。
で、頼んだのは海鮮ニラチヂミ。
頼んでから長い時間がかかって出来てきたもので、途中、忘れられているかと思ったほど。
摘んでしまった画像で恐縮だけど、これが美味しいし、ボリュームもあって締めに丁度いい。
じっくりと火を通してあるチヂミで、海鮮(エビとか貝とかだったかな)もニラもタップリで美味しかった。
チェイサー代わりのビールで締めて終了。
気がつけば4時間も飲んでいた。
美女と飲むのはやっぱり楽しいし、そして美味しい。
年明けにまた飲みましょうかとのことで、ごちそう様でした。
美味しかった~。
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