奥殿もソーセージが食べたいと、昨日と同じ料理に

奥殿もソーセージが食べたいと、昨日と同じ料理に

 

夜は飲み会で外食だった奥殿。

行った店は居酒屋だったらしいけど、料理は至って普通だったとか。

飲むものもコレというお酒(日本酒)がなく、どこにでもあるような居酒屋だったという。

 

豊田市内の居酒屋といえばだいたいがこんな感じで、気の利いた店はあまりない。

彼女たちの目的は集まって喋ることで、飲むとか食べることがメインではないからこの程度でいいのだろうが、それでももう少し美味しいものがあればと言っていた。

 

で、この日の家飲みのアテに、昨日私が食べていたソーセージが食べたいという。

昨日の居酒屋の料理より、はるかに美味しそうだったからと。

 

奥殿はそれでいいが、私は同じメニューになってしまう。

でも同じメニューが続くことは普通にあることで、二日連続のソーセージにしてみた。

 


 

いてお皿に盛ったソーセージがこれ。

昨日は2本盛ったけど、今日は1本にしてある。

このソーセージはボリュームがあって、2本はちょっと多かったから。

 

その代わりということではないけど、副菜をアレコレ並べてある。

時計回りに紹介すれば、コンニャクのピリ辛炒め、自家製のなめ茸、小松菜としめじの煮物、大根の漬物、それにブロッコリーとわかめのサラダだ。

 

左側の四品は突き出しといった感じのもので、これだけでも結構飲める。

こういった小皿料理が並んでいるのが、飲兵衛には嬉しいもの。

ちょこちょこ摘めるからね。

 

ブロッコリーとわかめのサラダは、カニカマもトッピングしてあるという豪華版。

ドレッシングとマヨネーズの味付けがいい感じで、これは上等なひと品だ。

 

これを見た奥殿は、昨日の居酒屋の料理より立派とのこと。

しかも家なら好きな銘柄のお酒もあって、それが自由に飲めるから余計にいいと。

 


 

ずはビールで乾杯。

う~ん、ウマイ。

 

店で飲むビールも美味しいけど、家で飲むビールも負けていない。

それに値段的には家のほうが圧倒的に安く収まる。

 

こんなことを言っては身もフタもないが、ビールやお酒はどこでも同じもの。

それを店で飲めば酒屋の値段の倍から3倍になるし、日本酒に至っては5倍ぐらいなのもザラにある。

飲食店だと値段が跳ね上がるのだけど、こんなセコいことを言っている私は小物だな。

 

それはそうとソーセージはやっぱり旨い。

もう少し焦げ目をつけた方が良かったけど、これでも十分に美味しい。

ミッチリとした肉感のあるソーセージで、ホンモノの味。

これが家なら1本100円ほどで味わえるのだから、やっぱり家飲みは安いよね。

 

美味しくてビールも2回転し、ウイスキーにチェンジ。

飲んでいるのはアイリッシュのウエストコーク(West Cork)で、ちょい甘目。

かといって甘ったるい味ではなく、ほのかな甘さを感じるという程度で、ロックで舐めるように飲むにはいい。

 

こんな感じで2日連続のソーセージだったけど、美味しくてごちそう様でした。

奥殿も家で飲むほうが美味しいとのことで、ご同慶の至り。

美味しかった~。

 

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