キッチンスケールを買い替えた

キッチンスケールを買い替えた

 

使っているキッチンスケールの調子が悪い。

これがいま使っているキッチンスケールで、電源を入れて測ることは問題ないけど、設定を 0(ゼロ)に戻す 0 点設定(風袋引ふうたいひき)がエラーするようになってしまったのだ。

スイッチの接触が悪いようで、スイッチを押しても 0 にならないことがしばしばあり、これが結構ストレス。

0 になっていると思って調味料を足したら 0 になっておらず、量が分からなくなってしまったことが二度、三度あった 。

 

料理のベテランの方なら、塩加減や砂糖・醤油の量などは目分量で作っても間違いないだろうけど、料理素人の私ではその見当がつかない。

調味料などの量は、キッチンスケールを使って測らないと加減が分からないのだ。

 

そんなことで料理を失敗しては、せっかくの食材が台無しになってしまう。

ということキッチンスケールを新調することにした。

 


 

ッチンスケールの条件は5キロまで計れることと、使いやすくそして安いこと。

キッチンスケールに5千円も1万円もかける気がないのだ。

 

Amazonでキッチンスケールを探せば山のように出てきて、思うようなものがなかなか探せない。

たくさんの商品の中から選べるのはいいけど、あり過ぎるのも困る。

 

そんな中から選んだのがこれ。

BOMATAボマタ という中華メーカーのキッチンスケールで、Amazon で2,080円だった。

 

朝頼んだらその日の夕方には届いていた。

Amazonプライムは翌日配達が基本だけど、早いものは当日に配達してくれる。

それはそれで助かるけど、そこまで早くなくてもいいような気もする。

 

配送担当の人たちの苦労を思うと、もう少し時間に余裕があってもいいのではと思う。

中にはいつでもいいという物でも当日か翌日に届くけど、3日後とか4日後に配達してくれというシステムはない。

今日頼んだものが今日届くのはすごいことで、Amazonの現場はどうなっているのか見てみたいものだ。

 


 

れはともかく、新しいキッチンスケールの使い心地はいい。

電源のオン・オフはタッチパネル式で、スイッチに触れれば「ピッ」という軽やかな音とともに、瞬時に電源が入る。

表示がバックライト付きなのも嬉しいところ。

これが単なる液晶表示だと見づらいことがあるから、助かる。

 

スケールは5Kgまで測れ、200gまでは0.1g単位で測れるとある。

料理では 0.1g の単位まで測る必要ないと思うけど、郵便(封筒)を出すときなどの重さを測るには重宝するかも。

 

試しに一束 50g の素麺を測ってみた。

51.4g と表示されて、1束 50gはちゃんとある。

 

これで 0点設定でまごつくことはなくなった。

新しいキッチンスケールで料理の味が良くなることはないけど、作りやすくなるのは確かかと。

 


 

んな日の晩ご飯は、サバの味噌煮をメインにしたセット。

サバの味噌煮に煮物や里いもの煮っころがしなどのセットで、純和風。

 

煮物は揚げとチクワにシメジの煮物。

作り置きのものなので、器に盛って温めれば出来上がり。

 

それとは違って、里いもの煮っころがしは時間がかかる。

冷凍の里いもを使っているので解凍しながら火を通す必要があり、それだけで10分ほど茹でている。

それからすき焼きのタレを入れてさらに10分ほど煮るから、トータルでは20分ほどかかる。

 

手間がかかる訳ではなく時間がかかるのだけど、そうして作った里いもの煮っころがしはとても柔らかな仕上がりになる。

これが冷凍の里いもを使った煮っころがしなのかと思うほどに、素晴らしく美味しいのだ。

こんなセットで早速カンパイ。

グイッとビールをいけば、いつものように旨い。

 

レトルトものを温めただけのサバの味噌煮も、いい味している。

生のサバを買ってきて味噌煮を作るとなれば、大仕事になる。

その前に私ではサバの味噌煮なんて作れない。

 

その点レトルトものは湯煎するだけで出来てしまう。

そしてこれが意外なほどに美味しくて、私の家でサバの味噌味といえばレトルトものの一択なのだ。

そんなこんなでこの日も美味しくて、ごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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