旨味がジュワ~!鶏の照り焼きと鶏ハムでビール

旨味がジュワ~!鶏の照り焼きと鶏ハムでビール

 

の日の晩ご飯は、鶏の照り焼きに鶏ハムという鶏料理のダブルセット。

いつもは同じ食材の料理がダブらないように心がけているけど、鶏肉が余り気味でこういうセットになってしまった。

 

鶏ハムは作り置きなので切って盛れば出来上がりだけど、照り焼きは焼かないといけない。

しかも美味しく味わうには弱火でじっくり焼く必要があり、時間がかかる。

 

奥殿が焼くのなら待っていれば済む話だけど、照り焼きの担当は私。

面倒だなと思いながらも、私が焼かなければ食べられない。

美味しいものを食べるには多少の苦労はしないと、ということで照り焼きを作ることにした。

 


 

を付ける前の冷たいフライパンに鶏肉を乗せ、中弱火でじっくりと焼いていく。

片面を5~6分ほど焼き、ひっくり返したのが上の画像。

キレイに焼けている。

ひっくり返してさらに5分ほど焼いていく。

 

両面がこんがりと焼けたら、焼肉のタレで味付け。

照り焼きなので ”照り” が付くように、焦がし気味にタレを焼き絡めれば出来上がり。

 

お皿に盛ったのがこれ。

もう少し焦げ目を付けたかったけど、キレイに焼けたとも言える。

 

鶏ハムやコンニャクのピリ辛炒めなどを並べて、セット完了。

量的に少ないように見えても、分厚い鶏もも肉なので量はタップリある。

 

用意が整えばビールで乾杯だ。

う~ん、旨い。

私にとっての晩ご飯は飲むことと同意語で、これがないと晩ご飯が始まらない。

 

じっくりと時間をかけて焼いた照り焼きは、柔らかくてジューシーな仕上がり。

鶏もも肉といえば脂っぽさが気になる方も多いだろうけど、じっくりと焼いたためか脂が抜け、脂っぽい感じは全くない。

鶏もも肉の旨味だけが残っている感じで、そこに甘辛のタレが絡んで旨味がジュワ~と溢れ、とても美味しいのだ。

 

そしてその味がビールにとてもよく合う。

合い過ぎてビールが止まらない。

 


 

マネギドレッシングで味わう鶏ハムもいい感じ。

照り焼きと鶏ハムは味わいも食感も全く違い、同じ鶏もも肉で作った料理とは思えない。

鶏の照り焼きはダイレクトに肉を食べている雰囲気だけど、鶏ハムは熟成された肉を味わっている感じがするのだ。

 

鶏ハムは熟成などしてないけど、ハムのように旨味がギュッと凝縮された感じで、それで ”鶏ハム” と呼ばれるのかと。

同じ食材を使ってもここまで味わいが違うのだから、料理は奥が深い。

 

この日は鶏の照り焼きと鶏ハムという鶏のWセットで、ごちそう様でした。

美味しかった~。

 

ブログ村のバナーを押してくれると励みになります
にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村