青魚の方が旨いと書いたけど、白身の魚も美味しい

青魚の方が旨いと書いたけど、白身の魚も美味しい

 

ょっと前にアジの刺身を食べた記事をアップした。

そしてそこには「白身の魚より青魚の方が旨い」と書いた。

 

その時は確かにそう思って書いたけど、今日、赤魚の煮付けを食べたらこれがメチャ旨。

白身の魚も美味しいことを改めて教えられた思いで、「青魚も白身の魚も美味しい」と前言を修正します。

 


 

れがその赤魚の煮付け。

大きな赤魚で身も分厚く立派。

ボリュームたっぷりで、この煮付けだけでお腹が膨れてしまうほどだった。

 

立派な赤魚だったので、煮付ける前にサイズを測ってみた。

メジャーを当ててみれば 20cm ぐらいある。

大きなサイズなので半分にカットし、半分は煮付けにし、残った半分は塩焼きにしようかと思ったほど。

 

だけどそれでは立派な赤魚の良さが失われてしまう。

大きな赤魚はそのままで食べたほうが豪快でそして美味しいだろうと、このまま煮付けで味わうことにした。

 


 

うして作った煮付けをメインに、セットしたのがこれ。

煮付けが立派だったので他の副菜は抑え気味にし、いつもの煮物にコンニャクなどを並べたセットだ。

 

早速ビールで乾杯。

ビールはいつ飲んでも美味しいけど、気温が上がってくると余計に美味い。

 

メインの赤魚の煮付けはどうかと味わえば、これが素晴らしい味。

箸を入れればプリッと身が弾け、それを口に運べば上品な旨さが口いっぱいに広がる。

なんなん、この美味しさは。

 

甘じょっぱい味に味付けられた赤魚で、脂もノリノリ。

その脂はしつこさの全くないサラッとした感じで、上品な脂の美味しさを味あわせてくれる。

それは青魚とは違う美味しさで、白身の魚特有の上品で優雅な美味しさなのだ。

 


 

の乗ったしっかりとした味の赤魚の煮付けに、さっぱりとしたビールだけでは押され負けてしまいそう。

ということでウイスキーを出してみた。

 

この日はブッシュミルスで。

うん、この方が濃厚な味の煮付けに合う。

そして美味しい。

 

調子に乗ってロックを3杯飲めばいい気分に。

大きな赤魚とビールにウイスキーでお腹が膨れてしまい、ご飯は食べずに終了。

それでも十分に満足で、ご馳走様でした。

美味しかった~。

 

ブログ村のバナーを押してくれると励みになります
にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村