スピーカーの線を替えると音も変わるのか

スピーカーの線を替えると音も変わるのか

 

の日からの三連休に続いて、お盆の休みが始まっている。

休みも3日が過ぎたけど、あれこれあって意外に忙しい。

 

先ずはお墓の掃除。

余り信心深くない私でも、お盆と正月ぐらいはお墓をキレイにしておきたいもの。

 

だけどこの炎天下での掃除が辛い。

ならば涼しい朝にやればいいのだろうが、早朝からお墓の掃除に行く気が起きない。

 

ということで帽子に紫外線除けのラッシュガードを羽織っての完全武装で臨んだけど、真夏の炎天下で掃除をやれば汗ベタに。

持参した冷たい水がなければ熱中症に成りかねないほどの熱気で、やはり炎天下での作業は大変だったけど、お墓もキレイになってこの件は終了。

 

家に帰れば速攻でシャワー。

体が火照っていて水のようなシャワーが気持ちよく、サッパリ&スッキリ。

 

シャワーの後に冷えたビールが飲めれば最高だが、まだ昼前。

ここはアイスカフェオレで我慢。

それでもエアコンの効いた部屋で寛げるだけでも幸せだ。

 


 

のまま寛いでいるわけにはいかず、今度はスピーカーの配線の交換をすることに。

少し前にスピーカーをトールボーイ型のものに替えたが、配線は今までのスピーカーのものを流用していた。

 

それで何か問題があるのかと言えば何もない。

だけどこのスピーカーの配線には、バナナプラグを使うの本来の姿。

 

バナナプラグとはアンプとスピーカーを接続する線(ケーブル)に付ける端子のことで、脱着も簡単で断線の心配も無い。

人によっては音質も向上すると言うが、それは分からない。

 

とは言え大して高価なものではないので交換することにしたけど、音質の向上はあるのか。

興味津々で交換することに。

 


 

換するのはバナナプラグだけではなく、ケーブルも交換することにした。

いま使っているケーブルが細くて頼りないので、太いものに変えるのだ。

 

ケーブルとプラグを買って自分で作ればいいけど、面倒なので完成品を買う。

純銅製のケーブルに24K金メッキのプラグという高級仕様だけど、L・Rの2本セットで 2,480円(Amazon)と、驚くほどの金額ではない。

ただしオーディオの世界はキリのない世界で、こんなケーブルでも何万円もするものも有るから末恐ろしい。

 

ケーブルの太さは直径が 9.6㎜ あって、今までのものに比べて段違いに太い。

今までものは直径1~2㎜ だから、これなら音質の向上も期待できるかも。

 

先ずはアンプ側からセットしていく。

プッシュ式のターミナルに線が差し込んであるけど、線の細さがお分かりいただけるのでは。

ショボくて頼りない配線なのだ。

 

そこへ新しいケーブルを差し込む。

ピンプラグがターミナルにガッチリ入っていて、見るからに信頼できそう。

 

スピーカー側はバナナプラグを差し込むだけ。

こちらもガッチリ入っていて、頼もしい。

左下に転がっている黒い線が今までの線で、太さの違いが一目瞭然かと。

 

さっそく音を出してみた。

流しているのはハンク・モブレーのアルバム「Seoul Station」。

サックス、ピアノ、ウッドベース、ドラムが醸すリズム感のあるジャズで、何度聞いても聴き飽きない。

 

ハンク・モブレーの伸びやかで艶のあるサックスも素晴らしいけど、他のパートもいい感じ。

ちなみにドラムはアート・ブレイキーが担当しているというから、スゴイよね。

 

で、音の違いはあったのか?

それが私のバカ耳では聴き分けられず、違いが分からない。

 

でも音が安定したような気もするし、高音域の伸びが良くなったような気もするけど、全て気のせいかも。

まあ主観の問題ですから。

 

こうして連休の一日が過ぎていった。

 

ブログ村のランキングに参加してます⬇


にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村