スピーカーの線を替えると音も変わるのか
- 2023.08.13
- 未分類
山 の日からの三連休に続いて、お盆の休みが始まっている。
休みも3日が過ぎたけど、あれこれあって意外に忙しい。
先ずはお墓の掃除。
余り信心深くない私でも、お盆と正月ぐらいはお墓をキレイにしておきたいもの。
だけどこの炎天下での掃除が辛い。
ならば涼しい朝にやればいいのだろうが、早朝からお墓の掃除に行く気が起きない。
ということで帽子に紫外線除けのラッシュガードを羽織っての完全武装で臨んだけど、真夏の炎天下で掃除をやれば汗ベタに。
持参した冷たい水がなければ熱中症に成りかねないほどの熱気で、やはり炎天下での作業は大変だったけど、お墓もキレイになってこの件は終了。
家に帰れば速攻でシャワー。
体が火照っていて水のようなシャワーが気持ちよく、サッパリ&スッキリ。
シャワーの後に冷えたビールが飲めれば最高だが、まだ昼前。
ここはアイスカフェオレで我慢。
それでもエアコンの効いた部屋で寛げるだけでも幸せだ。
そ のまま寛いでいるわけにはいかず、今度はスピーカーの配線の交換をすることに。
少し前にスピーカーをトールボーイ型のものに替えたが、配線は今までのスピーカーのものを流用していた。
それで何か問題があるのかと言えば何もない。
だけどこのスピーカーの配線には、バナナプラグを使うの本来の姿。
バナナプラグとはアンプとスピーカーを接続する線(ケーブル)に付ける端子のことで、脱着も簡単で断線の心配も無い。
人によっては音質も向上すると言うが、それは分からない。
とは言え大して高価なものではないので交換することにしたけど、音質の向上はあるのか。
興味津々で交換することに。
交 換するのはバナナプラグだけではなく、ケーブルも交換することにした。
いま使っているケーブルが細くて頼りないので、太いものに変えるのだ。
ケーブルとプラグを買って自分で作ればいいけど、面倒なので完成品を買う。
純銅製のケーブルに24K金メッキのプラグという高級仕様だけど、L・Rの2本セットで 2,480円(Amazon)と、驚くほどの金額ではない。
ただしオーディオの世界はキリのない世界で、こんなケーブルでも何万円もするものも有るから末恐ろしい。
ケーブルの太さは直径が 9.6㎜ あって、今までのものに比べて段違いに太い。
今までものは直径1~2㎜ だから、これなら音質の向上も期待できるかも。
先ずはアンプ側からセットしていく。
プッシュ式のターミナルに線が差し込んであるけど、線の細さがお分かりいただけるのでは。
ショボくて頼りない配線なのだ。
そこへ新しいケーブルを差し込む。
ピンプラグがターミナルにガッチリ入っていて、見るからに信頼できそう。
スピーカー側はバナナプラグを差し込むだけ。
こちらもガッチリ入っていて、頼もしい。
左下に転がっている黒い線が今までの線で、太さの違いが一目瞭然かと。
さっそく音を出してみた。
流しているのはハンク・モブレーのアルバム「Seoul Station」。
サックス、ピアノ、ウッドベース、ドラムが醸すリズム感のあるジャズで、何度聞いても聴き飽きない。
ハンク・モブレーの伸びやかで艶のあるサックスも素晴らしいけど、他のパートもいい感じ。
ちなみにドラムはアート・ブレイキーが担当しているというから、スゴイよね。
で、音の違いはあったのか?
それが私のバカ耳では聴き分けられず、違いが分からない。
でも音が安定したような気もするし、高音域の伸びが良くなったような気もするけど、全て気のせいかも。
まあ主観の問題ですから。
こうして連休の一日が過ぎていった。
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