刺激的な台湾ラーメンが旨い「味珍」【豊田市】

新しいWindows 8.1 のパソコンの設定に手間取っていたら、ちょうどいいタイミングで奥殿から今夜は外食にしたいという電話があった。

台湾料理「味珍みちん」でどうかと聞けばOKとのことで、久しぶりに「味珍」へ行ってきた。

店は相変わらず賑わっていた。

7時過ぎという時間なので仕事帰りの人で満席。

入れ違いに一組お帰りになったので、ちょうど席が空いた。

今日は小上がりの席。

ここの小上がりは掘りごたつ式ではないので、足が疲れる。

できればテーブル席が良かったけど、席が空いた順に詰めていくから仕方がない。

まずはビール。

ここの生ビールはいつ飲んでも旨い。

注ぎ方がいいのかサーバーの手入れがいいのか、とにかく泡がクリーミーで旨いのだ。

アサリ炒め。

ニンニクと唐辛子が効いて旨い。

特にスープが旨くて、アサリを食べるよりスープを飲むほうがメインになってる。

ニラレバ炒め。

いつにも増してテンコ盛り。

奥殿がお皿が小さくなった？と聞くほど盛りがいい。

ここのレバーは臭みもなく、いつ食べても美味しい。

それとニラやもやしがシャッキシャキで美味しい。

腸詰。

今日の腸詰はいつもより一段と表面がカリカリに炙ってあって、これがいい感じ。

生ニンニクのスライスと合わせて食べると、旨さ倍増。

奥殿がここのニンニクって全然臭わないねって言うけど、そんなことはないと思う。

食べてる本人は臭わないと思ってても、他の人からすれば臭ってるはず。

二人とも食べてるから感じないだけだと思うけど、これから人に会う予定はないから、どうということはない。

ビールと料理三品で結構いい気分になってきた。

〆にはやはり台湾ラーメン。

このピリ辛で濃厚な味が、癖になるのよね。

ニンニクがゴロンとひと塊で入っていて、これがまた美味しい。

奥殿も辛い辛いといいながらも、刺激的で美味しいとのこと。

今日は初めてのメニューで「角煮あんかけご飯」というのも頼んでみた。

隣の人が食べているのを見て、それがとても美味しそうだったので、思わず釣られてしまったのだ。

これがその角煮あんかけご飯。

この餡の下にご飯が隠れていて、結構な大盛り。

真ん中のゆで卵を崩して絡めて食べると美味しさがまた一段とアップ。

ただし唐辛子辛さは無く、まろやかな美味しさ。

台湾ラーメンのような刺激はない。

これはこれで美味しいけどパンチがないので、台湾ラーメンのスープと混ぜるようにして食べた。

そういえば隣の人もコショウをこれでもかと掛けていたけど、その気持、分かるな～。

それでも味珍の料理は何を食べても美味しい。

◆ 店舗情報（情報は確認して下さい）
店名 ： 台湾料理 「味珍本店」
住所 ： 豊田市広路町1-13

※  閉店

マスターの姿が見えないのでどうしたのかと聞けば、休みを取ってるとのこと。

マスターが居ないと締りが悪く感じるのは、それだけマスターの存在感が大きいためか。

満腹でごちそう様でした。

また行きます。

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