自分で料理した「青菜炒め」と「とり天」【自宅】

自分で料理した「青菜炒め」と「とり天」【自宅】

 

 

奥殿から「久しぶりに青菜炒めが食べたい」とのリクエスト。

てっきり中華料理屋へ行くものと思っていたら、作って欲しい!とのこと。

 

ほうれん草をたくさん買ってきたからというのが理由らしいが、私が作るのですか、、

とは言え青菜炒めは私も好きだし、作るのも簡単だから早速作ることにした。

 

先ずはほうれん草。

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新鮮そうで美味しそうなほうれん草に見える。

今が旬の時期ということだろうか。

 

青菜炒めに欠かせないものはニンニク。

生のニンニクを薄く切るのが苦手なので、家では乾燥ニンニクを使っている。

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水で戻すだけだから簡単で便利。

 

青菜炒めはほうれん草だけでいいのだが、色気に乏しいのが欠点。

ちょうど明宝ハムがあったから刻んで入れることにした。

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明宝ハムは上等なハムで、そのままで食べても旨いしハムカツなどにしても旨い。

刻んでしまうのはちょっと勿体無い気がするが、これしかないので仕方ない。

 

準備完了。

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あとは炒めて創味シャンタン(味覇)で味付ければ出来上がり。

 

ほうれん草の左にチラッと見えているのはもう一品の材料で、それは「とり天」。

とり天とは大分県のソウルフードで、文字の通り鶏の天ぷらのこと。

鶏の天ぷらも好きな料理だが、作るのは初めて。

果たして上手くできるだろうか。

 

作り方はネットの記事を参考にして、鶏モモ肉を削ぎ切りにし蕎麦つゆで味付けする。

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蕎麦つゆにプラスしてオイスターソースも加えてあるが、オイスターソースを入れると味に深みとコクが増すのが理由。

 

衣の作り方が分からないから、このサイトを参考にして作った。

NHK すご技Q

その特徴は小麦粉を電子レンジで加熱してしまうこと。

 

小麦粉を加熱すると酸化され、粘りの元になるグルテンができなくなるのだとか。

加熱した小麦粉と卵を割り入れた水を、体積比1:1で混ぜれば衣の完成。

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酸化した小麦粉なので、どれだけ混ぜても粘らない。

奥殿に言わせるとかなり水っぽいとのことだが、これでうまくいく。

 

あとは揚げるだけ。

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細かいことには拘らず豪快に揚げてしまう.

 

とり天が揚がったら次は青菜炒めだ。

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ニンニクで油に香りをつける。

 

そこへほうれん草を入れて炒め、水を加えて創味シャンタンで味付ければOK。

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チャチャチャっとアッという間に出来上がり。

 

さあ飲むぞ。

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きょうの料理にはビールが合う。

 

自画自賛で恐縮だが、ニンニクが効いた中華スープの青菜炒めが旨い。

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細切りにしたハムでも肉々しさを失わずに美味しいのは、さすが明宝ハム。

 

こちらはとり天。

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とてもジューシーで柔らかく、その美味しさに奥殿が驚いている。

それと味にコクがあるのは、オイスターソースが効いているからだと思う。

 

ビールがジャンジャンいけてしまう。

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いや~美味しい。

 

貰い物の天ぷら塩があったので、添えてみた。

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長野・白馬のお土産だが、長野って塩が有名なのか。

 

それはともかく、この塩が美味しい。

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説明書を見れば元はチリの岩塩だとか。

塩なのに甘い感じもして美味しい。

 

天麩羅の衣が残っていたので、とり天を追加で揚げてみた。

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冷蔵庫に余っていたネギも揚げてみたら、これが意外にも美味しい。

いや~、美味しい。

 

天ぷらってハードルが高いと思っていたが、やってみたら結構すんなりと出来てしまった。

次はキスや山菜の天ぷらにもトライしてみたくなったが、調子に乗り過ぎか。

 

今日はまるで料理ブログの様になってしまい、失礼しました。

美味しかった、ごちそう様。

 

 

 

 

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