タイ料理「タニサラ」で出会ったのはマークセンだった【豊田市】
- 2017.05.08
- 豊田市内
奥殿の友人夫婦を交えて、モーニングから酒蔵での新酒お披露目会まで付き合ってもらったのだが、話はそこで終わらず、晩ご飯も一緒に食べることになった。
一旦それぞれの自宅に戻ってから向かった先は、タイ料理の「タニサラ」。
奥殿が友人とタニサラでランチしたら、友人がここの料理をすごく気に入り、ダンナさんに是非食べさせたいとのことでタニサラに来た次第。
開店時間に入ったので一番客だった。
奥殿の友人も追っかけて到着し、先ずは乾杯。
ウ~ン、旨い。
タイレストランなので、ビールはタイのシーハー。
爽やかな酸味の効いた美味いビールだ。
中島醸造での試飲会で飲んだお酒が効いているから直ぐにいい気分になったが、まだまだ飲みますよ。
と言うところで、お酒にした。
これはオーナーの心遣いで、新潟のお酒。
初めて飲むお酒だけど、旨そうなイメージ。
アテは松前漬け。
タイ料理ではないのは勿論のことで、オーナーのサービスだ。
お酒のアテにはぴったりで、美味しかった。
料理はじゃんじゃんいく。
友人夫婦のダンナさんがオーダーの春雨のナンチャラ。
酸味(酢?)の効いた味が南国ぽくって旨い。
オーダーしたダンナさんからもとても美味しいとのこと。
ホタテとブロッコリーのXO醤炒め。
上品な味のホタテが濃厚なXO醤に絡まって、とても深い味わいになっている。
これは私の大好きな料理で、タニサラに来ると必ず頼むひと品。
エビのナンチャラ。
唐辛子がたっぷりかかっていて辛そうに見えるけど、それほど辛くはない。
唐辛子のお陰で旨味が増す感じで、クセになる旨さがある。
奥殿の友人からもどの料理も美味しいということで、安心至極。
友人夫妻は焼酎派なので、焼酎をオーダー。
焼酎のことはよく分からないけど、黒霧島は ”クロキリ” といっていいモノだとか。
黒霧島の他にも赤霧島(アカキリ)というのもあって、アカキリの方が上等らしい。
更に上には金霧島(キンキリ)というものもあるらしいが、冗談でその上に ”トビキリ” と言うものはないのかと思ったが、そんなものはないらしい。
春雨のナンチャラ。
”ナンチャラ” が続いて恐縮だけど、タイ料理の名前は難しくて覚えられないためだ。
ただどの料理も美味しいから、名前はが不明なのは大した問題ではないけどね。
美味しい料理と旨い酒で盛り上がっていたら、タイ人のご一行様がみえた。
オーナーに聞けばプロゴルファーの P.マークセン(タイ) と、キャディなどのスタッフの面々とのこと。
名古屋・和合で行われていた中日クラウンズが終了したので、このタイ料理店に食事に来たとか。
今年のクラウンズは6打差の11位だったけど、それでも大したもの。
それに現在の賞金ランキングは2位(2千7百万円)というから、素晴らしい成績だ。
それと昨年からはシニアにもレギュラーにも出場という、掛け持ち。
それでいて昨年(2016年)はシニアツアーの賞金王(6千2百万円)になったのだから、マークセンはビッグネームなのだ。
ここで出会ったのも何かの縁とばかりに大記念撮影大会になってしまったのだが、そんな我々のワガママにも嫌な顔一つせずに応じてくれたのは、さすが一流のプロ。
この場を借りて P.マークセン選手とタニサラのオーナーに感謝申し上げます。
マークセンとの出会いもあって更に盛り上がった今日の飲み会。
まだまだいきますよ。
タイ料理の代表格と言えばトムヤムクン。
これを食べないのは片手落ちと言うことで、オーダーしたのがこれ。
これが旨いのよね。
酸っぱ辛くて深い味わいのスープ料理で、さすが世界の3大スープの一つだけあって旨い。
トムヤムクンは初めてという同行者のダンナさんも、その旨さにイナバウアー状態。
実際このスープはかなり美味かった。
料理はまだまだ続いて、これはエビとモヤシのナンチャラ。
今日はやたらと ”ナンチャラ料理” と言うことで、恐縮。
この料理に使ってあるモヤシが極細のもので、今までに見たこともない細いモヤシで、これが実に美味かった。
これは何だったけ?
食べた記憶もないから、もしかしたら食べていないかもしれない。
ブーニンハッポンカレー。
ソフトクラブシェルを使った蟹のカレー。
パンチの効いたタイ料理の最後にこのカレーだったので、優しい味が物足りなく感じるほどだったが、相変わらず美味しいカレーだった。
全て完食&完飲。
よく食べたしよく飲んだ、それにマークセン選手との出会いもあって、実に楽しい夜だった。
ごちそう様でした。
よく飲んだけど、更にもう一軒、こんな店にも行ってしまった。
どんだけ飲むねん(急に関西弁)という話だけど、続きは次回ということで。
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