初めて挑戦してみたイカのゲソ天ととり天【自宅】
- 2017.05.24
- 家飲み/家食べ
ブログの更新が滞っている間も画像だけは撮っていたから、画像は溜まっている。
ただし家めしの画像ばかりで面白さに欠けるけど、この日は天ぷらに初挑戦してみた。
今年は(去年からか)イカが不漁とのことで、高値が続いているらしい。
そう言えば最近はイカを食べた記憶がないが、高いものは買わないからだ。
そんな中、奥殿がイカの刺身にするという。
珍しいねと聞けば、安かったからとのこと。
これはスルメイカで安かったけど、一緒に並んでいたヤリイカは一パイ千円もしていたというから、やはりまだ高値が続いているようだ。
で、イカの刺身だけでは足りないから、鶏の唐揚げもするけど、鶏の唐揚げはあなた(私のこと)の方が上手だから作って欲しいとのこと。
奥殿のオダテ作戦にはまっている気もするが、褒められれば木にも登る私なので、唐揚げを作ることにした。
それと唐揚げのついでにイカのゲソもあるから、それも一緒に揚げてほしいという。
イカのゲソならゲソ天の方がいいだろうということで、天ぷらにすることにした。
自動的に鶏の唐揚げもとり天になるけど、大分県に行けばとり天がレギュラーなのだから、天ぷらにしてしまう。
しかし天ぷらを作ったことが無い気がするが、唐揚げと大差ないでしょと進行 Go だ。
天ぷらの衣が作れないので、使うのはインスタントの粉。
これさえあれば何とかなる。
材料は鶏もも肉とイカのゲソ。
天ぷらの粉を書いてある通りの水で溶いて、170℃の油で揚げる。
袋には天ぷらの泡が小さくなったら出来上がり、と書いてあるけど、その見極めができない。
初めてだから適当にやってしまう。
よく分からないまま作った割には、いい感じなのでは。
さ、熱いうちに食べまっしょ。
作り置きのローストビーフとタケノコの炊いたんも合わせて、さっそく一杯だ。
いただきます。
この料理にはお酒のほうが合うかなと思ったけど、やはり初めの一杯はビールにした。
ちょっと暑いくらいの今の季節だと、のど越しのいいビールが旨いからね。
それにしても泡泡のビールだな。
プッハ~、旨いね。
天ぷらもカリッと揚がっていて、思ったよりも上手く出来ている。
イカのゲソが柔らかくてとても旨い。
味も身よりもゲソのほうがいいのではと思うほどで、天ぷらにして良かった。
天ぷらは塩で食べたけど、この塩が旨い。
おみやげで貰ったもので、いい味している。
ビールで喉を潤せば、やはりお酒の出番。
百春の黒ラベルで、黒ラベルに黒文字という実に見にくい配色。
画像として写すだけでも一苦労だ。
この配色が今風なのかもしれないが、離れて見ると黒一色で読めない。
このラベルでは売れ行きにも差し障りがあるのではと思うけど、今はこういうアートなラベルが好まれるのだろうか。
ラベルはともかくとして、飲めば百春ファミリーの味で旨い酒。
酸味が効いたフルーティーな味はいつもの通りだ。
タケノコの炊いたん(土佐煮?)。
こういった料理にはやはりお酒が合う。
タケノコの炊いたんも旨いね。
そうそう、本命のイカ刺しを忘れていた。
スーパーで普通に売っているイカでも甘くて美味しい。
これも日本酒にピッタリ。
〆は素麺にしてみた。
というのも天ぷらの粉を溶く分量が分からず、適当に作ったら衣がたくさん余ってしまったので、天かすを作ったのだ。
この天かすが使いたくて素麺にしたのだけど、こんなにたくさんは使えないか。
で、素麺 + 天かす。
素麺に天かすも合うね。
この素麺はいつもの島原素麺。
細くて腰もある美味しい素麺だ。
初めて作った天ぷらだったけど、美味しかった。
今日もよく飲んで食べて、ごちそう様でした。
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