バーカウンターは人生の勉強机である?【自宅】
- 2018.04.25
- 家飲み/家食べ
いつもは料理に合わせて酒を選ぶけど、今日は酒に合わせてアテを作ってくれた。
飲むのはウィスキーで、先日買ったアイリッシュのジェムソン。
素直な飲みやすいウィスキーで、イケる味。
奥殿も炭酸レモンで割って飲んだらこれがかなり美味しかったらしく、今夜もウィスキーが飲みたいとのことで、それに合わせてアテを用意してくれたのだ。
これがその炭酸レモン。
これで割るだけだから簡単お手軽。
それで美味しいカクテルができてしまうのだから、洋酒の世界も楽しいね。
それに合わせて作ってくれたのが牡蠣フライ。
もう4月も下旬という季節なので、牡蠣もシーズンオフ。
なので冷凍の牡蠣フライなのだが、冷凍の牡蠣をフライにしたのではなく、揚げるだけの ”冷凍の牡蠣フライ” を揚げたもの。
この手の牡蠣フライは初めてだけど、どんな味か楽しみだ。
と言うことで、今夜はこんなラインナップで一杯。
スプーンが用意されているのは鶏のクリーム煮のためで、前日の残り物。
これがそのクリーム煮。
パスタ用のカルボナーラソースで作ったものだけど、これも好きな料理だ。
他には鶏わさもある。
夏向きの料理で、気温が高くなると余計に旨く感じる。
他にはニンジンのフラッペやオニオンスライスなど。
この辺りは定番で、書くこともない。
メインの牡蠣フライだけど、冷凍のものではあるけど旨いと思う。
ちゃんと磯の香りもするし、それに何と言っても牡蠣そのものが大きいのが嬉しい。
生の牡蠣でもロケットのものでは大きな牡蠣は望めず、いつも買うのは冷凍の牡蠣ばかり。
冷凍品なので年中あると思うけど、やはりシーズンオフになると需要がないためか、店頭に並ばなくなってしまう。
たまたま店頭に出ていたのが牡蠣フライに仕立ててあったもので、味はどうだろうかと心配しながら買ってみたけど、これなら十分に美味しい。
しかも奥殿によれば30個も入って600円だったと言うから、安いのでは。
これで年中牡蠣フライが食べられてありがたいことだが、考えてみれば夏に牡蠣フライを食べたいと言う私がオカシイのかも知れない。
ま、今は年中何でもあるということで、季節外れでも牡蠣フライが頂戴できるということで。
こんなアテで飲んでいるアイリッシュのジェムソン。
慣れてきたせいか仄かな甘みとか、樽の香り(シェリー酒?)も感じられるような気がする。
日経に ”大人の嗜み” という記事があり、いいタイミングで今回はウィスキーのことだ。
マニアックな記事だけど、ウィスキーを愛するのはジェントルマンというイメージは伝わる。
そしてそこには「バーカウンターは人生の勉強机である」というフレーズもある。
とても含蓄のある言葉で、そんな大人としてバーカウンターを使うほどの力量はないけど、この言葉は胸に刻んでおきたいもの。
記事にあるような ”真の大人” になれるかどうか分からないが、もう少しウィスキーを味わってみたい、って、結局飲む話だけどね。
何やかやと言いながら、今夜も飲みますから。
美味しかった、ごちそう様でした。
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