長良川の「天然鮎」はさすがに美味しかった【自宅】
- 2018.10.30
- 家飲み/家食べ
せっかくの休みなのだが、今日は掃除&買い物。
掃除と言っても私の担当はガラス拭きなのですぐに終わるし、買い物もスーパーと酒屋へ行くだけなので楽勝。
買い物の途中に出会ったのは、ロータス・エリーゼのエキシージ(EXIGE)。
先週も治部坂からの帰りに白のエリーゼに出会ったが、あれは普通のエリーゼで、エキシージはそのホットモデル。
エリーゼのレーシング仕様を、公道走行が可能なように手を加えたものがエキシージ。
本来はサーキットが似合う車で、軽くブリッピングするだけで ”シュワンッ!” と只者ではないエキゾースト音を響かせる。
それと見た通りボディーが小さく無駄に大きくないので、日本の道路事情に合う。
奥殿も「これぐらいのサイズがいい」と言うけど、非現実的な話。
約1,000万円とこの手の車としては格安だが、とても買える車ではない。
そんな夢のような車の話はさて置き、一杯飲む話だ。
少し前に同級生の女性に鮎をもらった。
岐阜・長良川の天然鮎とのことだ。
もちろん彼女が釣ってきた訳ではなく、彼女の親戚の人が釣ったものとか。
今年は台風の影響で長良川が荒れてしまい、そのため鮎が不漁だったそうだ。
そんな貴重な長良川の鮎を頂戴して、うれしい限り。
香魚と言うだけあってほのかに香りがあるのは、さすが天然鮎。
それとオレンジの色が出ているのは、婚姻色かな。
今日のメインは鮎の塩焼きなのだが、もちろんそれだけでは済まない。
スーパーへ行った折、奥殿が急に海老マヨが食べたくなったとかで、買ったのがこの海老。
何を買っても別に問題はないが、海老マヨを作るのは私。
私の作る海老マヨが美味しいというのが理由だが、簡単な料理なので引き受けた。
私の作る海老マヨは、海老を揚げない。
海老に小麦粉をまぶしてフライパンで焼き、マヨネーズとスイートチリソースを混ぜて作ったソースに絡めるだけという、簡単なもの。
だけどこれが旨いのだ。
奥殿が言うには、このソースが絶品と持ち上げる。
人間褒められれば悪い気はしないもので、いそいそと海老マヨを作る私がいた。
海老マヨのソースは、マヨネーズにスイートチリソースを混ぜ合わせ、コテコテにならないように白ワインで伸ばせば出来上がり。
簡単に作れるソースなのだが、自分で言うのもナンだけど確かに旨いソースだと思う。
どうせ海老マヨを作るのだからと、他のアテも作ってしまうことにした。
これは野菜炒めの材料だけど、同じような材料でカレーもできるから、カレーも作ってしまう。
野菜炒めもカレーも作り、ついでに鮎の塩焼きも作っていたら手が離せず、画像を撮る暇が無かった。
で、いきなり完成画像。
先ずは鮎の塩焼き。
焼き立ての熱々を食べれば、これが旨い。
上手く表現できなくて恐縮だけど、身はほぐれるように柔らかく、上品な味と香りに包まれた鮎は頗る美味。
奥殿も美味しいとのことで、やはり長良川の鮎は上等なのだ。
海老マヨも上手く出来た。
ちょっと海老が小さかったけど、甘酸っぱいソースが絡まって美味しい。
これにはビールが合う。
う~ん、いつものことながら旨いね。
ビールは最近キリンの本麒麟ばかりだったけど、サッポロの麦とホップに変えた。
別に深い理由があって変えたのではなく、気分で変えてみたのだが、違うメーカーのものを飲むと味の違いがあって、それが面白い。
本麒麟に比べ、麦とホップのほうが角の取れたふくよかな感じがするが、どちらが旨いという事ではない。
それぞれに味の違いがあって、それが楽しいのだ。
これはいつものオニオンスライス。
今日はごま油に出汁醤油を合わせてみたけど、ごま油が合うネ。
野菜炒めも作ったけど、それはパスして〆のカレーにした。
焼きそばにカレーを合わせてみたのがこちら。
温泉卵をトッピングしてある。
地味な色使いのカレーだけど、焼きそばにかけても旨いね。
こんな感じの休みで、結局はいつものように飲んでいただけ。
いつも飲んでいるばかりで恐縮だ。
それにしても長良川の天然鮎は美味しかった。
さすが鵜飼いをやっている長良川だけのことはある。
今年最初で最後の鮎になるかな。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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