志賀高原の帰りは「味珍」 【豊田市】

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志賀高原の帰りに小布施で美味しいランチをという魂胆は、凄まじい人出に圧倒されて車から降りることもなく、退散。

 

帰路の梓川SAのフードコートで食べたソースカツ丼は、カツもベチャッとして不味いし、掛けられたソースも味が濃すぎで、激マズ。

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それにソースかつ丼はソースを掛けるのではなく、カツをソースに潜らせるものだから、これは似て非なるもの。

 

こんなものを出しても商売として成立するのだから、人の集まるSAでの営業はボロい商売。

SAのフードコートで食事をしたのが間違いだった。

 

 

 

 

 

こうなれば飛んで帰って一杯やるぞ、と言うことで、一気にワープして「味珍」。

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店内満席。

一人客の方が相席で詰めてくれてテーブルを開けてくれたのは、感謝。

 

 

 

 

 

何はなくともビール。

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ウマイ!

 

 

 

 

 

最近頼むことがパターン化してしまったニラレバ。

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レバーが柔らかく、全く臭みがなくて旨い。

ニラやモヤシもシャッキシャキ。

しかも量も多くて、これで600円とはお安い。

 

 

 

 

 

「ちょうつめ」。

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非常に濃厚な味で、スライスされた生ニンニクを乗せて食べれば、天国の味。

これは本当に旨い。

ますますビールがすすむ。

 

 

 

お客が次々に来店し、宴会用の部屋まで開放しても収まらず、行列ができてる。

10人とか6人とかのグループが何組も来てるので、フロア担当も大忙し。

でもこの担当は慌てず騒がず、テキパキと接客、注文、サービス、片付けから会計まで、段取り良くこなすのは、凄い。

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しかも笑顔を絶やさずだから、素晴らしい。

 

 

そんな中、まだ片付けも済んでないテーブルに勝手に座った中年夫婦がいたことに驚き。

しかも、「オイ、早く片付けてくれ、」と怒気を含んだ命令調の言葉で急かしてる。

 

店には店のシキタリがあって、この店は片付けてから案内してるのだから、いくら席が空いても、片付けが済むまでは待つのがルール。

フロア担当の子は、『片付けてから、順番に案內してますから少々お待ちください、』って言っても、勝手に座ってしまうのだから、シキタリもマナーも無視。

 

身なりからすれば管理職ぐらいは経験した感じなのに、やってることは(頭も)幼稚園並。

世の中には非常識で自分勝手でマナーもわきまえない男がいるのも事実。

こんな男のことなどどうでもいいけど、見苦しいし回りも不愉快で、実に迷惑な輩。

 

男の美学(ダンディズム)がない。

 

 

 

 

 

定番の青菜炒め。

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色鮮やかなほうれん草が食欲を刺激する。

ニンニクの効いた中華スープ仕立ての味が、実に旨い。

 

ところでこの青菜炒め、我々が頼んだらアッと言う間に出されたけど、例の中年夫婦は最初から頼んでいたものが、しっかり待たされた挙句に我々と同じタイミングで出された。

オープンキッチンだから、フロアでのやりとりをコックも見聞きしてるのです。

偶然そうなったのかもしれないけど、Taiwaneseがそれなりの対応をした感じがして、何かスカッとし、いい気分。

ザマー見ろです。

 

 

 

 

 

気分を良くしたとところで、アサリ炒め。

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いやー、アサリのスープが実に旨い。

これからだんだんとアサリ自体も良くなるから、これからが楽しみ。

 

 

 

 

 

〆は何と言っても台湾ラーメン。

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超忙しい中、オーナー自らサービスしてくれた台湾ラーメンは、辛い中にもコクが有って旨い。

癖になる味、と言うか、もう癖になってます。

 

 

 

いつもの事ながら、よく飲みよく食べました。

旨かった。

 

定期的に通いたくなるような、いい味のいい店。

また来ます。

 

 

 

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