エアコンが壊れた日は素麺が旨い【自宅】
- 2015.07.14
- 家飲み/家食べ
ちょっと前まで梅雨寒で小寒い日もあったのに、一気に真夏日。
しかもムシムシと湿度も高いのでエアコンに頼るのだけど、そのエアコンが壊れた。
初めエアコンのリモコンを疑ってリモコンの電池を替えたけど状況は変わらず。
試しに室内機本体のエマージェンシースイッチで起動させても動かないから、本体が壊れたようでお手上げ。
直せば使えるのかもしれないけど、20年以上も使ってるから諦めて買い替えに。
この時期は取付も混んでいるだろうからと、速攻で電器店に走って「一番安いエアコン下さい」。
人生何が起こるか分からないもので、思わぬところでしっかりと散財してしまった。
で、エアコン無しのこんな暑苦しい日の料理が鍋ってマジですか?
前から今日はモツ鍋にする予定だったとか。
でも流石にエアコン無しでは辛いということで、モツ鍋は後回しに。
冷たい料理といえばまず思いつくものは刺し身で、魚屋へ買い物に。
で、これで一杯。
サーモンとハマチ?の刺し身。
先ずはビール。
家で飲むビールは新ジャンルの「麦とホップ」で、美味しい。
私にはこれで十分だけど、お客さんがあるとちょっと出しにくい。
新ジャンルのビールということで抵抗があるのは、見栄か。
刺し身だけではつまらないからと、大アサリも買ってきた。
今年何度目か分からないほど食べた大アサリ。
一個100円と今 までで一番高かったけど(最安は50円)、それでも安いと思う。
さすがに100円のものは大きいし、分厚くて身入りもしっかりしてる。
焼いて醤油を垂らすだけだから簡単に出来るのも嬉しい。
熱々を頬張ればこれが実に旨い。
ビールにもピッタリ。
奥殿はこの大アサリがとても気に入ってる様子。
結局あるだけ全部焼いてしまったけど、美味しい。
〆は素麺で、この素麺は豊田市の隣の安城市の特産品。
安城市の和泉という地域が素麺で有名な所だけど、なぜ素麺づくりが盛んなのかは知らない。
それと和泉の素麺の特徴は長いこと。
この乾麺でも通常の素麺より二倍以上の長さがある。
中には3.6m!(二間)もある素麺もあるらしいけど、実際に見たことはない。
切って茹でるのかこのまま茹でるのか。
それとどうしてここまで長い素麺になったのか。
ネットで調べれば分かるだろうけど、面倒なので調べていない。
それはさて置き、素麺を作る。
茹でて氷水に晒して水を切るだけだから簡単。
オオ、美味しそう。
通常の素麺よりも長いというのが分かるでしょうか。
食べればこれが美味しい。
有名な揖保乃糸に比べるとそれよりは太めだけど、腰があって喉越しもいい。
通常のものよりも長いというのも気にならない。
夏はこれに限る。
特に暑いときは余計に美味しく感じる。
昔エアコンなんて無かった時代は、冷えたスイカもかき氷も今より旨かった。
それが日本の夏だったね。
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