初めての「すき家」でわさび山かけ丼【豊田市】
- 2015.07.24
- 豊田市内
事務所の蛍光灯が切れた。
30秒おきぐらいにパカパカっと点滅するのが鬱陶しいので、蛍光灯を買いに走った。
蛍光灯を買いに行ったらすぐ近くにすき家があり、寄るつもりはなかったけどついでにランチ。
画像の時計でお分かりのように午後も一時半過ぎだけど、意外なほど車が停まってる。
初めて入る「すき家」。
券売機を探したけどすき家は食券を買うシステムではなく、席についてオーダーを通すシステム。
メニューは色々とある。
すき家=牛丼というイメージだから牛丼がメインだろうけど、牛丼にも各種ある。
うな丼とかうなぎ+牛丼という「うな牛」なるものもある。
土用丑の日が近いので今だけの限定メニューなのか。
それでも「うな牛」で880円は安い感じがする。
隣のページには鉄火丼もある。
まぐろ丼590円、山かけまぐろ丼710円。
暑い日はこんな丼もいいね。
他にはカレーもある。
すき家にこれほどのメニューが有るとは知らなかった。
ここら辺りは牛丼に特化してる「吉野家」とは大違い。
これだけメニューがあって、しかも深夜一人シフトなどという勤務体制をやっていたのだから、ブラック企業になるのも尤もな話。
この店は二人シフトだったけど、接客、オーダー、調理、洗い物からレジまで 二人でこなすのは大変。
現にテーブルの片付けが出来ていなかったけど、それは店員が悪いのではなく、そこまで手が廻らないようなシステムに問題があると思う。
人件費を抑えた結果、商品が安く提供できると言われればその通りだけど、この店では寛ぐなどという事はできず、食べたらさっさと帰るだけだ。
で、まぐろ丼にも引かれたけど、初めてのすき家なので王道の牛丼をオーダー。
しかもリッチに「わさび山かけ丼」(470円)にした。
アッという間に提供された「わさび山かけ丼」。
メニュー画像のようにとろろがかかってくるのかと思ったら別添で自分で掛けるのね。
これが別添のとろろと袋入りのワサビ。
病院食のようなイメージで、美味しそうには感じられない。
牛丼にとろろをかけてワサビを乗せれば山かけ牛丼の出来上がり。
味は不味くはないけど味が薄い。
醤油で味を整えようとしても醤油がない。
仕方ないので紅しょうがを足したけど、そんなことをしてるより早く食べてしまった方がいい。
味云々の話ではなくお腹をふくらませる店なのだから。
座ってオーダーして食べ終わるまでに10分程。
早く、安くということに加えて効率を優先した結果なのだろうけど、食事をした気にはならず腹を膨らませたということしか残らない。
客も店員も必要なことしか話さず、それ以外は無言なのは異様な感じ。
学生や忙しい社会人には必要な店なのだろうけど、何かなぁ、、、
食事というにはちょっと寂しい気がする。
そうそう、肝心の蛍光灯ね。
新しいものに交換したら眩しいほど明るい。
左が交換した新しいものだけど、この画像で見る以上に右側のものが暗く見える。
長年かけてくすんでくるから気付きにくいけど、新しいものと古いものではこんなにも差があるのかと改めて思った次第。
男も気付かないうちにくすんでくるから、感性を磨いておかないとね。
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