290円の激安価格で買ったカメラ用リモコンは、果たして使い物になるのか
- 2021.01.09
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私が使っているカメラ(PENTAX)には、リモコンでシャッターが切れる機能が備わっている。
だけど今までリモコンが欲しいとは思わなかったし、必要な状況も無かった。
強いて言えば集合写真を撮る時に、リモコンがあればと思ったことはあったけど、セルフタイマーの機能を使えば済むことで、それで問題なく撮影できていた。
それにそんな集合写真を撮る機会なんて、一年に一度あるかないかという程度。
そんなことのためにリモコンを買う気など、サラサラ無かったのだ。
ところがある時、何気なくAmazonのカメラ部門を徘徊していたら、こんなものに出食わした。
PENTAX用のカメラリモコンで、お値段なんと290円!
ジャパネットたかたの利益還元祭でも、こんな安いものは無いという、究極の激安価格ではないか。
しかも送料も無料って、マジ?
もしかするとパチもんで使い物にならないかもだけど、値段が値段なので、即買いしてしまった。
ちなみにPENTAXの純正品だと3千円以上する。
純正品とは外観が違うけど、リモコンの機能さえ果たしてくれれば外観なんてどうでもいい。
何と言っても純正品と比べて 1/10 以下の値段だからね。
数日後、届いたのがこれ。
Amazonの商品画像とは違って、PENTAXの文字が ”P” だけに省略されているのがご愛嬌。
予告無き仕様変更、とでも言うところか。
問題は使えるかどうかだ。
下手をすれば使えない恐れすらある。
今まで買い物をして、使えるかどうかを心配したなんてほとんど記憶にないけど、あまりの激安価格ということでそんな心配も湧いてくるのだ。
さっそくカメラ側のシャッターをリモコンに設定し、恐る恐るリモコンのボタンを押してみれば、カメラから「パシャッ」という音がして、見事にシャッターが切れた。
オォ、動くではないか!
たった290円のリモコンで見事にシャッターが切れたことで、軽い感動までしてしまった。
こんなことで感動してしまう自分に呆れるけど、ちゃんと動いて良かった。
今どきのカメラなので、リモコンの受光部はカメラの前後にある(画像の矢印部分)から、何かと便利に使えそう。
しかもオートフォーカスも効くということなので、リモコンでシャッターを切ってもピントが合うのも嬉ししい。
パチもんでは?などと疑った私が悪かったけど、それにしても送料込みの売値が290円なんて、原価はいったいいくらなのだろうか。
そんなことまで心配になってしまうけど、自由主義経済の摩訶不思議なところを垣間見た気がする。
それはそれとして、新年早々安い買い物が出来たということで、メデタシ、メデタシ。
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