家飲みの〆は自作のローストビーフ丼【自宅】
- 2016.11.23
- 家飲み/家食べ
いつも行くスーパーで、ローストビーフに丁度いいもも肉をよく見るようになった。
もも肉のブロックを置いてある店は少なく、ローストビーフ好きな我々にはありがたい。
しかもリーズナブルなオージービーフなので、余計にありがたい。
で、今日もいいブロック肉があったからと買ってきてくれたのがコレ。
大きさも約 1kg と手頃で、しかも形も四角くてローストビーフには丁度いい。
ローストビーフの担当は私なので、さっそく作ることにする。
先ずは肉を常温になるまで放置し、常温になったら塩コショーをたっぷりと振る。
塩をしっかり振っても塩辛くなることはない。
フライパンで焦げ目を付けるように焼く。
あ、焼くと言ってもフタをして蒸し焼きのようにしているけどね。
外面全てに焼き色が付いたら、予熱しておいたオーブンへ。
140℃で20分、オーブンでローストすれば出来上がり。
これでバッチリうまくいく。
私でも出来るぐらいなので、ローストビーフは簡単な料理なのだ。
20分後、焼き上がったものがこちら。
後は冷めるのを待つだけ。
他にもっといい作り方があるかもしれないけど、これでいつもいい感じに出来るから、最近はこの作り方しかやっていない。
翌日、酒のアテとしてローストビーフを出してもらった。
酒のアテなので、ワサビ醤油で食べることにする。
自画自賛で恐縮だけど、バラ色にローストされてキレイに出来ている。
合わせたお酒は秋田県の「まんさくの花」。
初めてのお酒で、初めて飲む時はどんな味に出会えるのかが楽しみなのだ。
例えが悪いかもしれないが、初めての女性と出会うようなドキドキ感がある。
一口飲めば吟醸系のお酒で後味はスッキリ。
フルーティーな酸味が効いてフレシュな果実のイメージ。
ショートヘアの似合う美女といった趣の味、って、余計に分かりにくいか。
フルーティーなお酒が、わさび醤油のローストビーフにピッタリ合う。
それとこのわさび醤油で食べるローストビーフが奥殿にはとても好評で、すごく美味しいとのこと。
天下泰平な話しだ。
これはいつものオニオンスライス。
今日はワカメと合わせ、かつお節がかけてある。
これも美味しいのよね。
ローストビーフが美味しくて追加でまた出してもらったけど、飽きない。
それと牛肉がこれほど日本酒に合うのは、やはりワサビ醤油に合わせているからだ。
これが甘めのソースだと、ここまでは合わないと思う。
〆のご飯をどうしようかと思ったけど、せっかくローストビーフがあるから、ローストビーフ丼にしてもらうことに。
今日はローストビーフ三昧だ。
ご飯にローストビーフを乗せるだけなので、簡単な料理。
タレをどうしようかと迷ったけど、醤油にしてみた。
それとローストビーフの下にはオニオンスライスがひいてあり、ご飯の熱でしんなりとしたタマネギとローストビーフがよく合う。
ウ~ン、なかなか美味しい。
卵の黄身を乗せれば味も見栄えも良くなったかもしれないけど、そこらあたりは今後の課題ということで。
今日はごちそう様でした。
次回はローストビーフ丼にかけるタレを、もう少し工夫してみよう。
例えばタマネギをすり下ろして、だし醤油と合わせてみるとか。
何れにしても楽しみだ。
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