今年の初めての新酒で小左衛門の「初のしぼり」【自宅】
- 2016.12.09
- 家飲み/家食べ
近ごろは外食に全然行っていない。
そんな訳でまたもや家飲みのブログで恐縮だけど、お付き合いいただきたい。
いつもの酒屋へ行ったら小左衛門の新酒で、その名も「初のしぼり」というのがあったから買ってきた。
買ってくれば飲みたくなるのが人情で、早速これで一杯やることにする。
ただしお酒よりビールに合うようなアテが用意されていたので、初めはビールでいく。
そのアテはタラのバター焼きだ。
タラ鍋用に買ってきたものだけど、最近はこのように焼いて食べることが多い。
塩をふってオリーブオイルで焼き、バターで仕上げたほうがタラ本来の味が味わえて美味しいのだ。
そのためにタラ鍋をやることが減ってしまったけどね。
それとチキンカツ。
今日は大根おろしがかけられていて、おろしカツになっていた。
おろしカツなら日本酒でも合うと思うけど、カツなのでここはビールでいく。
ビールはいつもの新ジャンルで、今日は麦とホップの赤。
麦ホの限定バージョンだ。
う~ん、旨い。
なんでこんな苦いものが旨いのだろうか。
それとアテがビールに合うとか合わないとかではなく、どんなアテであっても最初の一杯はビールがいいね。
ビールで禊が済めばいよいよ小左衛門の出番。
「初のしぼり」は文字通り今年の初しぼりで、小左衛門の新酒のトップバッターなのだ。
飲めば爽やかな果実香を漂わせ、フレッシュ感あふれるお酒。
小左衛門のお酒に共通する味ではあるけど、やはり新酒というのはいい雰囲気だ。
これに合わせてくれたのは鶏大根。
甘辛い味が染みた大根が美味しい。
それに鶏の手羽元もしっとりとした味に仕上がっていて、日本酒ともよく合う。
チキンカツも大根おろしで合わせてあるから、和風の感じもある。
ソースではなく醤油味になっているから、これもお酒にあう。
醤油ベースの味だからか、カツと言えども非常にサッパリとした仕上がりになっている。
これはいつものオニオンスライス。
今更説明する必要もない定番の料理で、いつもの味。
カツも鶏大根もお酒のアテで食べてしまったので、ご飯のおかずは漬物だけで、今日は茄子の漬物だ。
茄子の浅漬だけど、これが白いご飯によく合う。
お酒を飲んだ後には、ご飯に漬物、それに味噌汁があれば十分だし、それがとても美味しく感じる。
最近はあまりやらないけど、飲んだ後に食べるラーメンがすごく美味しいことと通じるものがある。
〆には体が炭水化物を欲するからといって、いい気になって食べていればデブ一直線。
こんな事を繰り返しすのは良くないだろうけど、この誘惑を振り切るのは容易なことではない。
それだけ美味しいものには魅力があるということで、美女に引き寄せられるのと同じことか。
って、関係のない話に飛躍し過ぎだ。
美味しかった、ごちそう様でした。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
「アボガド」ではなく正しくは「アボカド」だった【自宅】 2016.12.07
-
次の記事
奥殿飲み会で留守のため一人鍋&一人飲み【自宅】 2016.12.10