人間関係を保つにはホンネとタテマエの使い分けも【自宅】
- 2018.05.16
- 家飲み/家食べ
春、と言ってももう立夏も過ぎて暦の上では夏だけど、山菜が美味しい時期だ。
いつもなら信州方面へのツーリングのついでに山菜を買ってくるのだが、今年はツーリングに行っていないので、山菜をまだ味わっていない。
で、奥殿が地元のスーパーで買ってきてくれて、出してくれたのがコレ。
ゼンマイかと思って「ゼンマイ?」と聞けば、コゴミとのこと。
山菜採りをやったことがないので、コゴミとゼンマイの見分けがつかない。
何せ ”食べる専門” なので。
こちらはタケノコ。
いくら山菜に疎い私でも、これぐらいは分かる。
タケノコとこれも今が旬のワカメとの炊合せで、これも美味しいひと品だ。
今夜はこんな感じで一杯。
手始めにビールからいってみるけど、本当はお酒のほうが合うかと。
後からお酒も飲むからいいけど、ブログを読み返すと飲む話ばかりで、恐縮。
この日は「本麒麟」。
綺麗な泡立ちで美味そう。
新ジャンルのビールだけど、私にはこれで十分に美味しい。
本物のビールと飲み比べることがあるけど、味の違いはあっても新ジャンルのビールだから不味いと言うことは感じない。
ただし、これは人によるかも知れない。
どちらにしても嗜好品なので好きなものを飲めばいいと思うが、価格的には圧倒的に新ジャンルのほうが優れている。
これはシラタキの炊いたん。
少し唐辛子を効かせてピリ辛に仕上げてあるが、個人的に好きなひと品だ。
初めの一杯はビールだったけど、やはりこの料理にはお酒が合うと言うことで日本酒に選手交代。
今日は獺祭でいってみる。
獺祭といっても画像ではどれも同じに見えるから、意味ないか。
とは言え、飲みやすくて飽きのこないお酒だ。
これはニンジンのフラッペ。
よくもまあ毎日飽きもせず食べ続けているものと、自分でも感心するけど、これが全く飽きないから不思議。
ニンジンをピーラーでスライスして油で炒めるだけだけど、これが美味しい。
味付けは基本は塩と本だしで、器に盛ってから出汁醤油を一振りするだけ。
それでこれだけ美味しいのは、ニンジンの持つ味が素晴らしいということか。
それにニンジンは健康にも美容にもいいらしいから、スゴイ食材だ。
同じようにオニオンスライスもほぼ毎日食べている。
これだけ毎日お酒を飲んでいるのにも係わらず、血液検査の結果がほぼ正常値に保たれているのは、ニンジンとタマネギのお陰かも知れない。
それでお酒も自由に飲めるのだが、掛かりつけのドクターには「先生のおかげです」と応えているが、ホンネは「ニンジンとタマネギのおかげです」と言いたいところ。
ただし、これを言っちゃオシマイだよ、ということでホンネを言わずにタテマエで通してるのは、先生との人間関係も大事だからネ。
今日は変なオチになってしまったけど、美味しかった。
ごちそう様でした。
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