久しぶりの「鴨スモークの炙り」と「小左衛門」【自宅】

久しぶりの「鴨スモークの炙り」と「小左衛門」【自宅】

 

 

猛暑のためか奥殿バテ気味。

そんなお疲れモードで、晩ご飯の支度が面倒そうだったので、私が作ることにした。

 

私は作ることに抵抗はないが、作れる料理のレパートリーが少ないのが難。

そのため半製品を多用することになり、この日は鴨のスモークを炙ることにした。

 

と書くとリッチな料理のように見えるが、実際は冷凍の鴨を炙るだけのこと。

これがその鴨のスモーク。

冷凍庫で眠っていたのを急いで解凍したものだ。

 

もちろんこれだけで済むはずはなく、他には野菜炒めと鶏わさを作ってみた。

材料はこんな感じ。

赤ウィンナーは私のリクエストで買ってきてもらったもの。

懐かしくて、時々食べたくなるのだ。

 

野菜炒めは文字通り炒めればOKだけど、味付けはオイスターソースを使う。

オイスターソースで味付けると甘めの野菜炒めになるけど、これが美味しい。

 

その前に盛り付けのお皿を用意をしておく。

料理は一気に作ってしまうから、盛り付けの用意をしておかないとバタついてしまうからだ。

 

先ずは鴨のロースを炙ることから始める。

使うのはガスバーナー。

鴨のロースはスモークされているからそのままでも食べられるが、炙ると焦げた味に鴨の脂が絡んでより旨くなる。

 

薄くスライスするように切って炙れば出来上がり。

バーナーで炙れば、瞬間的に鴨の脂が焦げる香りが周りに立ち込める。

それが旨そうな匂いで、食欲をそそる。

 

続いて野菜炒めと鶏わさも作ったけど、一気に作ったので画像を撮る暇がなく、いきなりの完成画像。

野菜炒めだ。

オイスターソースで仕上げてあるので、コッテリとした感じになる。

 

スモーク鴨の炙りも盛ってみた。

冷凍のスモークの鴨でも、炙って盛ればリッチな料理に見える。

 

鶏わさも出来ている。

お湯に潜らせて氷水で冷やし、切るだけなので簡単な料理だ。

 

こんなセットで、晩ご飯の完成。

晩ご飯と言っても、飲みのセット。

飲むことの好きな私が作ればこうなるのは仕方ないが、奥殿も飲むからこれが嬉しいと言う。

ご飯は味噌汁とご飯が別に用意してあるから、飲んでからご飯というのがいつものパターンなのだ。

 

さ、一杯。

ウヒョ~、ビールが旨い。

東海地方は連日40℃近い酷暑なので、余計にビールが旨いね。

 

ビールの後はウィスキーというのが最近の流れだけど、今日は久しぶりに日本酒にしてみた。

銘柄は小左衛門。

家でのレギュラーのお酒だけど、近ごろはお店では飲んでも、家では飲む機会がなかった。

 

小左衛門が置いてある店は珍しいのだが、最近ちょこちょこと行く「まめあん」には置いてあって、飲めばやはり旨いお酒だと再認識した次第。

店で飲むと余計に旨く感じるのは、美女がお酌してくれるからだが、それはダンマリだ。

 

最近の小左衛門にはこんなラベルが貼ってある。

以前は無かったから、もしかすると酵母が変わったのかも。

どちらにしてもフルーティーな酸味の効いた、美味しいお酒に変わりないのが嬉しい。

 

小左衛門を飲んでいれば勢いがついてしまい、アテがなくなってしまった。

奥殿に聞けばギョーザを使って欲しいとのことだったので、急いで焼いたのがコレ。

いつもの大阪王将のギョーザで、今日はとてもうまく焼けた。

日本酒にギョーザはミスマッチかと思ったけど、そんなこともなく美味しかった。

 

締めはご飯と味噌汁。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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