久しぶりの「鴨スモークの炙り」と「小左衛門」【自宅】
- 2018.08.07
- 家飲み/家食べ
猛暑のためか奥殿バテ気味。
そんなお疲れモードで、晩ご飯の支度が面倒そうだったので、私が作ることにした。
私は作ることに抵抗はないが、作れる料理のレパートリーが少ないのが難。
そのため半製品を多用することになり、この日は鴨のスモークを炙ることにした。
と書くとリッチな料理のように見えるが、実際は冷凍の鴨を炙るだけのこと。
これがその鴨のスモーク。
冷凍庫で眠っていたのを急いで解凍したものだ。
もちろんこれだけで済むはずはなく、他には野菜炒めと鶏わさを作ってみた。
材料はこんな感じ。
赤ウィンナーは私のリクエストで買ってきてもらったもの。
懐かしくて、時々食べたくなるのだ。
野菜炒めは文字通り炒めればOKだけど、味付けはオイスターソースを使う。
オイスターソースで味付けると甘めの野菜炒めになるけど、これが美味しい。
その前に盛り付けのお皿を用意をしておく。
料理は一気に作ってしまうから、盛り付けの用意をしておかないとバタついてしまうからだ。
先ずは鴨のロースを炙ることから始める。
使うのはガスバーナー。
鴨のロースはスモークされているからそのままでも食べられるが、炙ると焦げた味に鴨の脂が絡んでより旨くなる。
薄くスライスするように切って炙れば出来上がり。
バーナーで炙れば、瞬間的に鴨の脂が焦げる香りが周りに立ち込める。
それが旨そうな匂いで、食欲をそそる。
続いて野菜炒めと鶏わさも作ったけど、一気に作ったので画像を撮る暇がなく、いきなりの完成画像。
野菜炒めだ。
オイスターソースで仕上げてあるので、コッテリとした感じになる。
スモーク鴨の炙りも盛ってみた。
冷凍のスモークの鴨でも、炙って盛ればリッチな料理に見える。
鶏わさも出来ている。
お湯に潜らせて氷水で冷やし、切るだけなので簡単な料理だ。
こんなセットで、晩ご飯の完成。
晩ご飯と言っても、飲みのセット。
飲むことの好きな私が作ればこうなるのは仕方ないが、奥殿も飲むからこれが嬉しいと言う。
ご飯は味噌汁とご飯が別に用意してあるから、飲んでからご飯というのがいつものパターンなのだ。
さ、一杯。
ウヒョ~、ビールが旨い。
東海地方は連日40℃近い酷暑なので、余計にビールが旨いね。
ビールの後はウィスキーというのが最近の流れだけど、今日は久しぶりに日本酒にしてみた。
銘柄は小左衛門。
家でのレギュラーのお酒だけど、近ごろはお店では飲んでも、家では飲む機会がなかった。
小左衛門が置いてある店は珍しいのだが、最近ちょこちょこと行く「まめあん」には置いてあって、飲めばやはり旨いお酒だと再認識した次第。
店で飲むと余計に旨く感じるのは、美女がお酌してくれるからだが、それはダンマリだ。
最近の小左衛門にはこんなラベルが貼ってある。
以前は無かったから、もしかすると酵母が変わったのかも。
どちらにしてもフルーティーな酸味の効いた、美味しいお酒に変わりないのが嬉しい。
小左衛門を飲んでいれば勢いがついてしまい、アテがなくなってしまった。
奥殿に聞けばギョーザを使って欲しいとのことだったので、急いで焼いたのがコレ。
いつもの大阪王将のギョーザで、今日はとてもうまく焼けた。
日本酒にギョーザはミスマッチかと思ったけど、そんなこともなく美味しかった。
締めはご飯と味噌汁。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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