ローストビーフ作り 【自宅】
- 2014.08.27
- 家飲み/家食べ
いい牛肉があったからと、手渡されたのは牛もも肉。
お値打ちなオージー・ビーフ。
これをローストビーフにするのは、昨日の串揚げに続いて、私。
そう、ローストビーフの担当もワタクシなのです。
ローストビーフには、国産牛よりオーストラリア産の方が旨い。
決して負け惜しみではなく、オージーの赤身の肉には肉本来の旨さがあって、旨い。
以前、飛騨牛のローストビーフを食べたけど、脂が強すぎて不味かった。
ローストビーフは、やはり赤身の肉でなければと思う。
で、調理、と言っても焼いてオーブンでローストするだけだから、簡単。
味付けは塩コショウのみ。
塩コショウをしっかり摺りこんでも、焼いた時に流れ落ちるので、塩辛くはならない。
ただ守らないといけないのは、肉を常温にしておくこと。
これを怠ると、肉の中心まで火(熱)が通らず、生の状態で仕上がってしまう。
ローストビーフは刺し身の「たたき」とは違い、中までちゃんと熱が入っているもの。
切った時に中が赤くても、それはロースト(蒸し焼き)の状態であって、生ではない。
手で形を整えて、焼きます。
レシピによってはタコ糸で形を整えるとあるけど、1 Kg ぐらいまでなら縛らなくても大丈夫。
因みにこの肉で800g ほど。
上下前後左右、全ての面に焼きを入れます。
焼き終わったら、オーブンでロースト。
ニンニクを乗せてるのは、香りづけのため。
オーブンは140℃で20分。
温度と時間は肉の大きさにもよるので適当、勘です。
これで出来上がるけど、上手く出来たかどうかは、切ってみないと分からない。
酒のツマミで出した時の出来具合が楽しみ。
旨いものを食べるには、やはり自助の精神もないとね。
出来上がりの画像は次回ということで。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
私担当の串揚げと「非勝三原則」 【自宅】 2014.08.26
-
次の記事
火を入れ過ぎたローストビーフ 【自宅】 2014.08.28