自宅で”ぼっち飲み”
今日は一人飯&一人飲み。
まだまだ修行が足りないせいか、未だに「ぼっち飲み」や「孤食」が苦手。
孤食を「最高の癒やし」という心境には、なかなか到達できない。
豚肉と鶏肉があったので、それを焼く。
ブーちゃんはロース肉のスライス。
鶏はモモ。
焼くのは、それが一番簡単で旨いと思うから。
肉ばっかりでは色気がないので野菜も。
水菜とタマネギ。
チャチャチャと焼いて、ハイ出来上がり。
味付けは塩コショーに本だしだけだけど、これが旨い。
鶏には醤油をたらして一丁上がり。
簡単で旨い。
スタートは金麦。
食べるために飲むのか、飲むために食べるのか、、、
そんなことはどっちでもいいけど、旨い。
金麦に飽きたら、麦ホ。
どちらも新ジャンルのビールでも、私にはこれでいい。
それにしてもこれで100円とは安い。
市民市場「ピカイチ」で買ったワカメ。
わさび醤油+マヨネーズがよく合う。
作り置きのひじき。
昔は嫌いだったのが今では好きになってるから、味覚も変化する。
ワカメ、ひじきとくればお酒の出番。
今日は獺祭(ダッサイ)。
獺祭はいつ飲んでも旨いし、飽きの来ない味。
尖ったところはないけど、他のお酒を飲んでみると獺祭の良さがますます引き立つ。
それにしても同じ味を毎年造ってくるというのは、並大抵のことでは無いと思う。
酒米(全てが山田錦)の出来不出来もあるだろうし、米の出来が違えば麹の発酵具合の違いもあるだろうけど、変わらぬ味で作ってくる。
獺祭ほどのメジャーになってくると「今年は出来がいい」、では済まされない。
それと獺祭の蔵(旭酒造)には杜氏が居ないというから驚き。
酒造り全体を杜氏の感性でコントロールするのでなく、全てを理詰めでコントロールしてるからこそ、いつも変わらぬ味で作ることができるのだと思う。
杜氏なしでそれをやり遂げるのはすごい技術。
ま、飲んで旨ければいいのだけれどね。
ハム。
切っただけだけど、酒のツマミにはいい。
いや~今日も旨かった。
酒もビールもツマミも旨かったけど、偶には ”ぼっち飲み” に行ってみようか。
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