こんな方法でスマホをナビとして車に付けられるとは

こんな方法でスマホをナビとして車に付けられるとは

 

私のロードスターは2001年モデルという古い車なので、今さらナビを付ける気にならない。

それに今はスマホのナビで相当なことが出来るし、新しい道が出来た所とか飲食店などの検索なら、通信機能を持つスマホの方が圧倒的に優秀。

 

ただ一つ問題になるのが、車載用として使う時の取付方法。

通常は吸盤式のホルダーなどでダッシュボードに固定するのだけど、このホルダーがうまく付かずしばしば落ちてしまう。

IMGP0731

ガラスのような平面なところなら問題ないけど、車のダッシュボードは曲面だし表面もポジ加工がしてあるからうまく付かない。

 

両面テープなどでホルダーを付けてしまえばいいだろうけど、それではホルダーが取れないし取ったとしても糊の跡が付いてしまい汚い。

それにダッシュの上に乗せるというのも美観を損ね、格好もよろしくない。

 

何かいい方法はないものかと思っていたら、オーディオのCDスロットに固定する方法があるという記事があり、調べたらこれがなかなかいい感じ。

ホルダ‐01

調べてみたら値段も千円そこそこという安さなので、即決でオーダーした。

 

発注した翌日に到着したのがこれ。

ホルダ‐03

CDスロットマウントというものだ。

 

画像入りの丁寧な説明書。

ホルダ‐04

丁寧な説明だけど、それほど複雑なものではない。

 

形状はこんなもの。

ホルダ‐05

下左のボタンがアームを広げるプッシュボタン。

 

アームの部分を広げるとこんな状態になる。

ホルダ‐07

幅は可変なので、どんな大きさのスマホにも対応できるという訳。

なお下の出っ張りは手で広げる。

 

スマホをセットしてみた。

ホルダ‐09

これは縦位置でセットしたもの。

 

横位置でもセットできる。

ホルダ‐11

この辺りは使う人の使い方次第。

 

肝心のCDスロットに付ける部分はこうなってる。

ホルダ‐34

羽根のような部分をCDスロットに入れてネジを閉めると、羽根の部分が上下に広がって固定される仕組み。

 

さっそく車に取り付けてみた。

ホルダ‐22

CDスロットに入れてネジを締めれば羽根が広がり、簡単に固定出来る。

 

こんな感じに固定され、運転の邪魔にもならないし、視認性も操作性もとてもいい。

ホルダ‐25

スマホに挿してあるケーブルは、シガーライターから取る電源コード。

スマホをナビとして使うと、電気をかなり食うのでバッテリーだけでは心許ない。

こうして充電できれば、バッテリーの心配もなく使えるから心強い。

 

ということで、車載用の電源として一緒に買ったのがコレ。

ホルダ‐15

コレがあれば安心。

この充電アダブターは小さくて出っ張らず、とてもスマート。

 

車のシガープラグに差し込んだ状態。

IMGP0747

全く出っ張らず違和感もない。

 

ついでにとケーブルも買ってしまった。

ホルダ‐17

ケーブルは何本あってもいいし、それに500円以下という安さだったから衝動買い。

それと関係ない話だけど、ナビとして使ってる時のデータ使用量は微々たるもの(MBの単位)だから、データ量はそれほど心配しなくても良い。

 

悩んでいたスマホをナビとして使う時の取り付けは、これで全面的に解決した。

IMGP0742

あ、スマホを取り付けてる時でもCDは聞けるけど、CDの取り出しができないのが唯一の難点だ。

 

この三点で2,208円。

ホルダ‐41

ホルダーだけなら1,200円弱なのだから、安いと思う。

 

ナビの付けられない外車や旧車をお持ちの方には朗報だと思う。

スマートに付けられるし、しかも外れる心配もないしね。

 

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