美女と飲めば旨いものがより旨くなる「旬亭 ほりくら」【豊田市】

美女と飲めば旨いものがより旨くなる「旬亭 ほりくら」【豊田市】

 

先日の同級生女子たちとの一杯会に欠席だったBちゃんが、豊田へ来ることに。

 

豊田でアレコレと用事があるから、ついでにお土産を届けてくれるらしい。

私もバレンタインのお返しが延び延びになっていたから、寄ってもらうことにした。

 

それとせっかく名古屋から来てくれるのだから、食事にお誘いしたらOKとのことで、美形なBちゃんと食事に行けるのが嬉しい。

 

彼女は肉がダメなので、店もそれなりに選ぶ必要がある。

洋食よりも和食がいいだろうと選んだ店は「旬亭 ほりくら」。

かなり久しぶりに訪ねる店だ。

 

この店は靴を脱いで上がるスタイル。

カウンター席と掘りごたつ式のテーブル席があるけど、カウンター席をチョイスしたのは言うまでもない。

久しぶりに訪ねた店ではあっても、マスターが私のことを覚えていてくれた。

 

メニュー。

刺し身から焼き魚、煮魚、天ぷらなど大抵のものは揃っている。

 

刺し身の盛り合わせと銀だらのみりん焼き、それとトマトをオーダー。

トマトはBちゃんのリクエスト。

ここのトマトは ”加藤農園(吉良町)のフルーツトマト” とあり、ブランド品のようだ。

 

これはお通し。

卵焼きに切り干し大根、それにオニオンスライス。

あっさりとした上品な味付けで、京風の感じ。

 

車の彼女はお茶で、私はお酒でいく。

嬉しいことに飛露喜がある。

最近は入手が難しいお酒になってしまった。

 

で、飛露喜。

乾杯の画像はピンぼけしてしまったので、カット。

飛露喜はサラサラっとしたお酒で、とても上品な味。

やはり美味しい酒だ。

 

トマトがやってきた。

ワタクシ、トマトはあまり得意ではなく、生のトマトを食べるのは今年初めて。

彼女がフルーツトマトはホントに甘くて、フルーツだよと言う。

 

で、食べたらこれが旨い!

甘くて旨いのだ。

彼女の言う通り、これはフルーツだ。

 

それと彼女が言うには、このトマトは特に美味しいとのこと。

さすが ”吉良町 加藤農園のトマト” と謳うだけのことはある。

トマトも昔と比べて進化してるのに驚いた。

 

刺し身の盛り合わせ。

ボタンエビをメインに赤貝、ウニ、マグロ、カンパチなどの立派な盛り。

どれも美味しいけど、しめ鯖だけは私の作ったものの方が旨い、って自画自賛で恐縮。

 

二杯目は、隣の岡崎市にある丸石醸造の純米吟醸酒。

特注品とのこと。

ラベルがとてもお洒落で、これだけで旨そうに見える。

美味しいお酒だったけど、話が弾んでしまい味の記憶が曖昧になってる。

 

彼女からはいろんなお土産を貰ったけど、メインは東京のお土産。

中にはこんな物もあった。

帝国ホテル!のクッキー。

帝国ホテルで泊まるあたり、さすがBちゃんはお嬢さん。

態度振舞いも上品な訳だ。

 

銀だらのみりん焼き。

皮目が焦げているけど、みりん焼きは焦げやすいからね。

濃厚なみりんの味が淡白な銀だらに滲みて、美味しい。

Bちゃんからもとても美味しいとのことで、恐悦至極。

 

三杯目のお酒は ”虎千里”。

詳細は不明、味も忘れてしまった。

やはり美人が隣りにいるから、どこそこ上気しているようで、細かいことを覚えていない。

 

後日の話だけど、東京へ行った折、国立新美術館で見た ”ミュシャ展” のことのメールがBちゃんからあった。

芸術に縁遠い私には ミュシャが誰なのかも分からない。

この「ほりくら」でもその話が出たかもしれないが、覚えていない。

やはり地に足がついていなかったのかも。

 

出汁巻き玉子。

気がつけば掘りごたつ席は満席。

6席?あるカウンターも我々を含めて4席が埋まっているから、ほぼ満席。

よくはやる店だ。

 

海老の天ぷら。

エビラーとしてはエビだけの天ぷらがあるのが嬉しい。

Bちゃんもエビが好きそうだしね。

 

〆はそば。

これはごく普通の味で特に言うことはない。

 

蕎麦よりも他のお客さんが頼んでいた稲荷寿司が旨そうだった。

こんなのがあるとは知らなかった。

次回の〆はコレだね。

 

旬菜 ほりくら

 

久しぶりに訪ねた「ほりくら」。

店は清潔で落ち着いた感じのいい店。

驚くような物はない代わりに、どれも破綻のない料理で安心して行ける。

それと美女と行けば旨い料理がより旨くなるネ。

 

ごちそう様でした、またお願いします。

 

 

 

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