ワインバー「花筐」は居心地のいい ”和飲酒場” だ【豊田市】
- 2017.04.17
- 豊田市内
同級生女子との一杯会は、和食の「田むら」から二軒目の店へ向かった。
二軒目はAちゃん夫妻と分かれてBちゃんと二人で行くつもりだったけど、そのBちゃんが欠席だったので、Aちゃん夫婦と行くことになった(がっくり)。
向かった先はワインバーの「花筐」(ハナガタミ)。
豊田市駅の駅近にある店だけど、どうした訳か目立たなくて、この店の前を何度となく通っているAちゃんでも今まで全く気が付かなかった由。
この店は昼間は喫茶店として開いているので、コーヒーのカップも並んでいる。
見た感じ高級そうなカップ&ソーサーだ。
我々は飲みにきたのでワインだが、この店は日本のワインを扱っているとのこと。
そのためワインではなく ”和飲” と表示してある。
私はワインには全く詳しくないので分からないけど、国産のワインもかなりのレベルなのだろう。
一軒目の「田むら」でかなり日本酒を飲んでいるので、テンションの高いままワインをがぶ飲み。
詳しくはなくても美味しいから次々と飲んでしまう。
ワインは日本酒よりもバラエティーが豊かで、酸味とかジューシーさ、苦味、コク、フッレッシュ感、重いとか軽いとか、表情豊かな味と雰囲気で楽しませてくれる。
マスターの勧めるワインが美味しいし、トークも楽しくて実にいい気分に。
この人がマスターだけど、顔出しは恥ずかしいから、ということでこんな画像に。
いま改めて画像を見てみたらきちっとネクタイもしていて、流石ソムリエ。
それにお洒落だね。
食べるものも洒落ている。
生ハムを皿に並べて野菜を添えただけだけど、この場だとオシャレに決まるのが不思議。
こちらはチーズとナッツ?
半分食べてしまってからの画像で失礼。
チーズは花びらのようにカットされていてキレイ。
どうやって切るのだろうと聞いたら、専用のスライサーがあるとのことだった。
ワインもカポカポ飲んでいる。
結構酔っているから冗舌になっていて、本当はBちゃんと来て恋を語るつもりだったのにね、と余計なことを喋ってしまったのだ。
Bちゃんは昔からチャーミングなお嬢ちゃん。
それがそのまま大人になった感じで、加えて上品さに賢さも備え、またセンスもある綺麗で素敵な人なのだ。
そんな素敵な彼女を好きなるのは当たり前のこと、などと喋ったのがマズかった。
男とは違って、こういうことに女性は敏感だからね。
まるで文春の記者にネタを提供したようなもので、非常にマズイ事態に。
気が付いた時には ”とき既に遅し” で、話が変な方向に向かいそう。
本音を言ったまでのことだけど、言葉は消せない。
今さら否定すればそれもまた怪しいことになるので、飲んでスルーすることにしたが、疑いは晴れそうにないな。
マスターがナイショのワインがありますがということで、一杯貰うことに。
銘柄は分からないけど、瓶には Secret と手書きされている。
飲めば深いコクと味わいのワイン。
Bちゃんとの話も ”Secret” でお願いしたいけどね。
男には男の Secret があるのです。
デザートはどうですかということで、貰うことに。
ケーキに苺、それにヨーグルトという女性が喜びそうなひと品。
美味しいワインや気の利いたツマミ、それにシャレたデザートで、Aちゃんからは ”こんな素敵な店に、Bちゃんだけ誘う魂胆だったとは” と、まだホトボリが冷めていない。
「家政婦は見た」なんて感じで、話を拡散されそうで怖いワ。
それはそれとして、デザートも食べたからぼちぼちお開きにする。
これ以上飲んでいれば、また何かマズイことを喋ってしまいそうだしね。
それにしてもワインバー花筐(ハナガタミ)は居心地のいいバーで、妙なプライドも感じないし気取ったところもなく、リラックスできる。
正式には「和飲 花筐」と言うらしいけど「和飲酒場 花筐」と言った風情。
いい店だった。
⇒ 和飲 花筐
今度はBちゃんと来たいね (← まだ言ってる)。
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