レトルトのカルボナーラソースで作る鶏のクリーム煮【自宅】
- 2017.05.12
- 家飲み/家食べ

私の家では、食事の用意は特に誰がやるとは決まっていない。
暗黙の了解で暇な方が作るのだが、今日はそれが私だ。
私は料理のスキルが低いのでレパートリーは限られるが、味と見栄えには気を使う。
そんな私の技量を補ってくれるのがレトルト物。
今日はレトルトのカルボナーラソースを使っての料理だ。
これがそのカルボナーラソース。
本来はパスタ用のソースだけど、これを使って鶏のクリーム煮にする。
用意するものは鶏のもも肉とほうれん草、それにタマネギだ。
画像に写っているニラと豚肉は別の料理のもので、クリーム煮とは無関係。
もも肉とタマネギを炒め、もも肉に火が通ったらカルボナーラソースを加える。
画像はほうれん草を入れた最終段階のもの。
鶏のもも肉には焦げ目を付けるのが私の嗜好だけど、クリーム煮には焦げ目を付けないのが本当の姿かと。
本来は煮込んで作るのがクリーム煮なのだが、パスタソースを使って作るのは鶏肉を炒めてから作るので、焦げ目が付けられるのだ。
ちゃんとした料理を作る人から見れば邪道だろうけど、これしか出来ないのでお許しを。
どちらにしてもクリーム煮の出来上がりで、簡単お手軽に出来るのがいい。
コショーをふりかければ、旨さが一段と引き立つ。
簡単お手軽に出来るとは言え、これが旨いのだ。
これはいつものオニオンスライス。
いつもと雰囲気を変えて、今日はそば猪口に盛ってみた。
器が変わると味も変わるような気がするから不思議だ。
作り置きのポテトサラダ。
ポテトをしっかりとマッシュしてあるのが好きなので、クリーム状に仕上がっている。
ポテサラには胡麻ドレッシングがかけてある。
こんなランナップでさっそく一杯だ。
私が料理すると、どうしても飲むためのひと品になる傾向があるけど、飲ん兵衛が作ればそうなるのは必然的なこと。
今日のクリーム煮の出来は上々の出来。
少し焦げ目を付けたもも肉とカルボナーラソースとの相性もバッチリで、とても旨い。
ザク切りにしたタマネギもトロッとした甘さを醸し出して、超絶美味。
奥殿からもすごく美味しいとのことで、恭悦至極。
量的にはこの倍あったのだけど、二人ともお代わりしてしまい、完食。
お陰でご飯のおかずが無くなってしまったが、それほど美味しかったということだ。
ご飯のおかずがなくなってしまったので、麻婆春雨を作ってみた。
これもレトルトの半製品を作るだけなので、簡単なものだ。
袋に書いてある通りに作るだけのこと。
ただし水の量だけは、書いてある量よりもかなり減らしている。
指示通りの350mlだとスープ春雨のような仕上がりになるのが嫌で、200mlと半分程度の水で作っている。
それとブナシメジとニラも加える。
キノコ類とニラを加えると、風味もコクもグンと増して旨くなるからだ。
今回はそれに加えてコチュジャンも足してみた。
ただしこれは少々やり過ぎだったようで、元々辛いのが苦手な奥殿からは辛過ぎとのこと。
私はヘッチャラだったけどね。
何れにしてもハイ出来上がり。
水を控え目にしてあるから、コッテリとした仕上がりで美味しい。
これにもビールを合わせてしまい、結局ご飯は食べずに終わってしまった。
飲んで終わりという飲み屋のような展開になってしまったが、美味しかったから良かったのでは。
レトルトを使えば、料理のスキルの低い私でも何とかなる。
しかも美味しい料理が簡単に出来てしまうから、とても助かる。
便利な世の中で、ありがたいことだ。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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ありがとうございました
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