レトルトのカルボナーラソースで作る鶏のクリーム煮【自宅】

レトルトのカルボナーラソースで作る鶏のクリーム煮【自宅】

 

 

私の家では、食事の用意は特に誰がやるとは決まっていない。

暗黙の了解で暇な方が作るのだが、今日はそれが私だ。

 

私は料理のスキルが低いのでレパートリーは限られるが、味と見栄えには気を使う。

そんな私の技量を補ってくれるのがレトルト物。

今日はレトルトのカルボナーラソースを使っての料理だ。

 

これがそのカルボナーラソース。

本来はパスタ用のソースだけど、これを使って鶏のクリーム煮にする。

 

用意するものは鶏のもも肉とほうれん草、それにタマネギだ。

画像に写っているニラと豚肉は別の料理のもので、クリーム煮とは無関係。

 

もも肉とタマネギを炒め、もも肉に火が通ったらカルボナーラソースを加える。

画像はほうれん草を入れた最終段階のもの。

 

鶏のもも肉には焦げ目を付けるのが私の嗜好だけど、クリーム煮には焦げ目を付けないのが本当の姿かと。

本来は煮込んで作るのがクリーム煮なのだが、パスタソースを使って作るのは鶏肉を炒めてから作るので、焦げ目が付けられるのだ。

ちゃんとした料理を作る人から見れば邪道だろうけど、これしか出来ないのでお許しを。

 

どちらにしてもクリーム煮の出来上がりで、簡単お手軽に出来るのがいい。

コショーをふりかければ、旨さが一段と引き立つ。

簡単お手軽に出来るとは言え、これが旨いのだ。

 

これはいつものオニオンスライス。

いつもと雰囲気を変えて、今日はそば猪口に盛ってみた。

器が変わると味も変わるような気がするから不思議だ。

 

作り置きのポテトサラダ。

ポテトをしっかりとマッシュしてあるのが好きなので、クリーム状に仕上がっている。

ポテサラには胡麻ドレッシングがかけてある。

 

こんなランナップでさっそく一杯だ。

私が料理すると、どうしても飲むためのひと品になる傾向があるけど、飲ん兵衛が作ればそうなるのは必然的なこと。

 

今日のクリーム煮の出来は上々の出来。

少し焦げ目を付けたもも肉とカルボナーラソースとの相性もバッチリで、とても旨い。

ザク切りにしたタマネギもトロッとした甘さを醸し出して、超絶美味。

 

奥殿からもすごく美味しいとのことで、恭悦至極。

量的にはこの倍あったのだけど、二人ともお代わりしてしまい、完食。

お陰でご飯のおかずが無くなってしまったが、それほど美味しかったということだ。

 

ご飯のおかずがなくなってしまったので、麻婆春雨を作ってみた。

これもレトルトの半製品を作るだけなので、簡単なものだ。

 

袋に書いてある通りに作るだけのこと。

ただし水の量だけは、書いてある量よりもかなり減らしている。

指示通りの350mlだとスープ春雨のような仕上がりになるのが嫌で、200mlと半分程度の水で作っている。

 

それとブナシメジとニラも加える。

キノコ類とニラを加えると、風味もコクもグンと増して旨くなるからだ。

 

今回はそれに加えてコチュジャンも足してみた。

ただしこれは少々やり過ぎだったようで、元々辛いのが苦手な奥殿からは辛過ぎとのこと。

私はヘッチャラだったけどね。

 

何れにしてもハイ出来上がり。

水を控え目にしてあるから、コッテリとした仕上がりで美味しい。

これにもビールを合わせてしまい、結局ご飯は食べずに終わってしまった。

 

飲んで終わりという飲み屋のような展開になってしまったが、美味しかったから良かったのでは。

 

レトルトを使えば、料理のスキルの低い私でも何とかなる。

しかも美味しい料理が簡単に出来てしまうから、とても助かる。

便利な世の中で、ありがたいことだ。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

 

 

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